在来種との交雑種も次々報告されているのだが、帰化種セイヨウタンポポの種類に幾つか。
種子の色が濃いものにアカミタンポポ。
高温・多雨の地域にはセイヨウタンポポよりこちらの方が多い。
と言う事で、今まではセイヨウタンポポで通してきた多くは
アカミタンポポとする方がこの地では正しいのだろう。
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↑ 判断に迷う果実の色
↑↑ この果実の色がアカミタンポポ ↓↓
(2016.04.25 玉津町)
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ここでは我が物顔に広がっている。
桜の花びらも風に吹き溜まっている。
補助輪付きの自転車を器用に操っていた男の子が
お母さんのお土産にするんだとタンポポを摘んでいる。
長閑な午後だ。
(2016.04.14 松江)
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ひ弱なセイヨウタンポポ。
サクラの花びらに埋もれて咲いている。
横ではシロバナタンポポがこちらを凌駕するかの如くに咲いている。
毎年、この場所では同じことが繰り返されている。
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) キク科タンポポ属 Taraxacum officinale
アカミタンポポ(赤実蒲公英)Taraxacum laevigatum
(2016.04.11 田町)
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今年のタンポポ
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