HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

タデアイ(蓼藍)

2017-11-19 | 秋 赤・桃色系

ちょうど一年前、この畑で撮った筈だ。
今日もこの姿を撮りながら、牧村さんの人なつっこい笑顔が浮かんだ。
西公園の花壇にはもうこのタデアイは出て来ない。


























タデアイ(蓼藍)
 タデ科イヌタデ属 Persicaria tinctoria(= Polygonum tinctorum)
(2017.11.16  松江)


▲ 藍染めに使うのは春先に広がった葉、秋にはこんな姿になってしまう。
イヌタデとの交雑にも注意しないと…と説明して貰った。
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タデアイ マルバタデアイ


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2 コメント

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ピンク色が濃いですね。 (こいも)
2020-10-24 22:08:08
林の子さん
こちらのお花はピンク色が平均に濃いですね。
こいもが写したものは蕾の時はとても赤く見えますが
開花すると白っぽくなってしまって・・・
色々なお花があるのですね。
マルバタデアイの葉は丸くて素敵ですね。
次は紅葉する葉を撮ってみたいと思います。
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土の違いでしょうか。 (林の子)
2020-10-24 22:32:58
タデの仲間は、育っている環境(土の酸性土など)で萼の色合いは変わりますね。
葉が色付くのも同じ理由で緑を残したままに枯れてしまう場所もあるようです。
ミゾソバなどは、白に近いものから濃い桃色まで様々です。
マルバタデアイの葉は名前通り丸く、少し肉厚なので紅葉することは無いでしょうけれど
河川敷や野辺のタデアイは、イヌタデ同様に紅葉するものも多いですね。
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