HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

2018-02-25 | 冬 黄色系

ビワとグミの木が何故が植えられている空き地。
その木の下にはこの花が広がる。
開花したものはまだ少ない。










(2018.02.22 西新町)

真冬にもしっかりと黄色の花を咲かせる。
福寿草も元気を貰える黄色だけれど、こちらも鮮やか…だと思う。
けれど、どうもこの花は分が悪い。

今頃芽生えの図でも無いだろうけれど、今頃芽生え始めた場所もある。


















(2018.02.09 林)

花は黄色だけれどこれはレモンイエローと言うのだそうだ。

元気が貰える黄色、らしいけど、雑草扱いされている。
増えすぎて困るし、花茎が伸びて風に倒れ込むからだらしない咲き方になる。
葉には特徴的な茶色の斑紋があるのだが、これとても汚らしい…と言われる。
たいていは空き地に広がっている、と言うよりも空き地でしか広がれない。












▲ 花茎がかなり伸びる上に、花数が多いからこういう咲き方になってしまう。









オオキバナカタバミ(大黄花片喰) カタバミ科カタバミ属 Oxalis cernua(=Oxalis pes-caprae)
英名にBermuda buttercup、Cape Sorrel、African Woodsorrel
(2018.01.19 田町)


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去年のオオキバナカタバミ


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