花柄が葉を突き抜けている…ように見える。
ニンドウは、忍冬、スイカズラ。
英名はトランペットハニーサックル（trumpet honeysuckle）、 花色からコーラルハニーサックル（coral honeysuckle）。
スイカズラの仲間は、白が基調の静かないでたち。
ここまで派手だと日本の山には咲けないから、公園でしっかりと誘引されて蔓を伸ばしている。
花柄に付く二枚の葉が合着している。
葉は十字対生、花は花冠の内側も濃橙色になって咲き終わる。
ツキヌキニンドウ（突抜忍冬） スイカズラ科ロニセラ属 Lonicera sempervirens
（2010.06.28 明石西）
スイカズラ ハニーサックル
記事中、アンダーラインの部分は、関連画像などへのリンクが設定されています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
☆ 別ブログ HAYASHI-NO-KO へのリンク ☆
【2010.06 明石周辺１】 【2010.06 明石周辺2】 【2010.06 明石周辺3】 【2010.06 明石周辺4】
【2010.06 須磨周辺】
【HAYASHI-N-KO】トップページ
本当に葉から突き抜けて出てくるんですね！
花の色も濃いオレンジ色でぱっとして見えます。
葉の付き方が交互についているところもいいですね。
公園にあったらいいのにと思いました。
花壇に咲く花は、少しバカにしています。
鉢植えの山野草などもダメです。
それでも、公園などでは平気で園芸種を撮っています。
その殆どは、余り家庭の庭などには植えられないものだからです。
それ以上に、場所によっては詳しい説明を貰えたりするのが後々随分役に立ちます。
名前がユニークだったのと、「合着した葉」の意味が一番良くわかったから、
今でも懐かしくて撮ってしまいます。
この花も、木場で教わりました。