明石公園の図書館側からの入り口付近。
かなりのオヤブジラミがぽつりぽつりと花を咲かせていた場所では
葉の緑もなくなり全てが茶色に変わっている。
たぶん京都でも同じ光景が広がっている。
▲ 蜘蛛が巣を架けるには絶好の場所、蜘蛛の糸がどこかに映り込んでいる。▼
(2019.06.13 明石公園)
☆
京都植物園の中では何処を見てもオヤブジラミの果実が林のようになっている。
人間が近寄ることは無いだろうけれど。
(2019.05.18 京都)
☆
「ひっつき虫」になるのだけれど
果実の周囲に出来る移動手段としてできあがった鍵は独特の生い立ち。
子房が花托に潜り込んで果皮の周囲に鉤を作るオヤブジラミ。
公園内ではヤブジラミよりも多いかも知れない。
オヤブジラミ(雄藪虱) セリ科ヤブジラミ属 Torilis scabra
(2019.04.02 明石公園)
☆
▲ 芽ばえの頃
▲ 花盛りの頃でもこの程度しか咲かない。
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オヤブジラミ ヤブジラミ ヤブジラミの果実 ヤブニンジン
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