捜せばいくらでも咲いているのが稲刈り前の田んぼの雑草。
稲刈り後の広々とした場所で育てば良いのだろうけれど
それでは農家の方に悪い…。
いつ大きくなっても、花が咲いても、厄介な雑草には変わりない。
▲ 葉はまだまだ緑だけれど、果実は色づいている。▼
▲ 茎も赤く色づいて、葉も少しずつ赤くなってきた。▼
(2018.10.07 松江)
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▲ 秋には、果実も茎も葉も全部紅葉…。
▲ 蓼の名が付けられているのは全体が蓼に似ているから。
タデだと黄色は萼だけれどアカバナの仲間がから花弁。萼片は花弁より短い。▼
▲ 思いの外ここの畦では広がっているヒデリコ。
▲ 花弁4枚には、おしべ4本、花弁5枚にはおしべ5本、めしべはいずれも1。妙な花。▼
チョウジタデ(丁字蓼) アカバナ科チョウジタデ属 Ludwigia epilobioides
別名にタゴボウ、根が牛蒡に似ているけれど細くて短い。
ヒレタゴボウは、鰭田牛蒡、アメリカミガキンバイの別名。
(2018.09.20 北王子町)
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▲ 秋の紅葉
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今年のチョウジタデ アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)
変わらずたくさんの花を撮っておられ、またイネ系(?)の方面にまで、、、(笑)
撮影をされているお姿を思い浮かべながら拝見しています♪
チョウジタデ、去年瀬上の水田脇で見つけたのですが、ウスゲチョウジタデと判断しアップをしていました。
今年も小さな株を見つけ、また判断に迷いそうです。
今年に入り、藤沢から茅ケ崎を流れている小出川のヒガンバナを撮りに行って、水田雑草と呼ばれる花に嵌まりつつあります。
ロシナンテともどんどん撮りたい花が悩ましい方向に行ってるね、、、などと冗談を言いながら、行き倒れスタイルで各々這いつくばって撮っています。
それにしても、素人にとって花の同定は難しくて、図鑑に載っていないともうお手上げ。。
それに、葉の表裏、茎の毛や棘の有無、葉と茎の付き方などをちゃんと撮っていないと本当に難しいですね~
そう言いながらも、水田や畑の雑草(?)にもう少し嵌まってみようか…などと思っているこの頃です。
最初っから雑草ばかりでしたから、究極のと冠がつけられる
イネ科やカヤツリグサ科に手を染めるのが遅かったかな…と思います。
大船の熊坂園長からは面白いテーマですよ…と言われたことを
やっと数年前に思い出して撮り始めました。
人が撮らないから撮る…と言うのは、ボタニカルアート画家の同窓・小西が良く口にする
人が描かないから私が描く…に繋がっていると思っています。
面倒だけれど、やはり面白いテーマだと、探し回らなくてもどこにも育っている。
やはり今でもきれいなものよりは、これが花?と言われるものの方が興味ありますね。
だから撮影スタイルも変わりようがありません。
とても綺麗ですね。
こいもも小さくてこんなに素敵なお花をみつけることができました。
何年もの間気がつかずに勿体無いことをしたと思っています。
いつもながらの美しい画像ですから
お花の様子が良くわかります。
しっかりとした花柄のように思っていたものは花筒なのですね。
ここが果実になって種も見られるのですね。
果実も憶えておきたいです。
秋の全草紅葉したところや果実や種子を見てみたいです。
草刈りに遭わないことを祈るばかりです。
色々とありがとうございます。
いつも迷ってしまうのですが
種子と種はどちらが正しいのでしょうか?
コメントの中のタネと言う漢字が色々になってしまいました。
前のコメントを書いて下さったご夫妻とはもう15年になるでしょうか。
素晴らしい画像をお撮りになるのですがいつの間にかお二人ともに
「小さきものたち」も撮って頂けるようになりましたから
鎌倉方面に出掛けると必ず連絡してお目にかかるようにしています。
種子とタネ、種。
須磨でやっている見どころ散歩では、果実は「実(み)」、種子は「種(たね)」と会話します。
ただ文章にするときは「種子」「果実」の方が良いでしょうね。
どちらが正しいと言うより、どちらも正しいので時と場合によっての使い分けで良いのでしょうね。
素敵な繋がりがおありになって素晴らしいです。
林の子さんのファンの方ってきっとたくさんいらっしゃるのでしょうね。
初めて見させていただいたときから
何度も見させていただき色々教えていただき
こいもも娘がいる時は「ねぇねぇ~これ見て~~~」世界に入り込みます。
いつもありがとうございます。
「種子」と「果実」もありがとうございます。
ネットそのものが仮想空間でそこで色々話される内容が例え真実でも、
どこかに仮想の部分が潜んでいる気がするからです。
ただ、幾つかのお付き合いは最初に顔見知りになって、たまたまブログ・ホームページをお持ちだったことで
離れた場所にいても繋がっているのだと思います。
その逆もありだとは思うのですが、中には他人様のブログに、
どうでもいいようなコメントを書き連ねて繋がっているのを見ると
止せば良いのに…なんて思ってしまいますね。
こいもさんやとんちゃんのように植物に対して勉強も怠らずに
撮り続けていらっしゃる態度には頭が下がります。
須磨でも、花の名前だけを質問される方は離れて行かれます。
花の名前はどこかで調べたりすれば済むことでしょうから
やはり基礎部分だけは勉強…ですね。
まぁ、それを他人様に押しつけるのは良くありませんが。