HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

スノーフレーク

2019-03-20 | 春 白色系

スノーフレーク 雪の小さな塊
鈴蘭水仙、大待雪草の和名を持つがそう呼ばれることはほとんど聞かない。

釣鐘状の花がスズラン、細長い葉がスイセンに似ていることからの苦肉?の命名。
スノードロップが咲き終わる頃にスノーフレークが咲き始める。
一度植えたら手間いらずの草。
だからスイセン同様に田畑の隅に残されている。






(2019.03.18 松江)

スノードロップは長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。
内花被片の先端に緑の斑、基部にも緑の斑が入る。

こちらはスノーフレーク、花びらの先は6枚に分かれて緑の斑点があるが、基部には緑の斑が入らない。










スノーフレーク
 ヒガンバナ科(←ユリ科) Leucojum aestivum
(新エングラー体系及びAPG準拠のマバリー体系ではヒガンバナ科、クロンキスト体系ではユリ科)

(2019.03.14 松江)


▲ 今年はまだこれだけしか撮っていないスノードロップ
たぶんこれ以上草丈が伸びない矮性種(Galanthus nivalis)
園芸種としてG.nivalis、G.elwesiiの二種があり、日本では前者の栽培が多い。
--------------------------------------------------------------
スノーフレーク スノードロップ


コメント    この記事についてブログを書く
« セイタカハハコグサ(背高母... | トップ | カンアヤメ(寒菖蒲) »

コメントを投稿

春 白色系」カテゴリの最新記事