スノーフレーク 雪の小さな塊
鈴蘭水仙、大待雪草の和名を持つがそう呼ばれることはほとんど聞かない。
釣鐘状の花がスズラン、細長い葉がスイセンに似ていることからの苦肉?の命名。
スノードロップが咲き終わる頃にスノーフレークが咲き始める。
一度植えたら手間いらずの草。
だからスイセン同様に田畑の隅に残されている。
(2019.03.18 松江)
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スノードロップは長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。
内花被片の先端に緑の斑、基部にも緑の斑が入る。
こちらはスノーフレーク、花びらの先は6枚に分かれて緑の斑点があるが、基部には緑の斑が入らない。
スノーフレーク ヒガンバナ科(←ユリ科) Leucojum aestivum
(新エングラー体系及びAPG準拠のマバリー体系ではヒガンバナ科、クロンキスト体系ではユリ科)
(2019.03.14 松江)
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▲ 今年はまだこれだけしか撮っていないスノードロップ
たぶんこれ以上草丈が伸びない矮性種(Galanthus nivalis)
園芸種としてG.nivalis、G.elwesiiの二種があり、日本では前者の栽培が多い。
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スノーフレーク スノードロップ
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