海を見下ろして伸びる「高砂道」
かつては林の集落に近い場所は砂浜が広がっていたし
直ぐ下まで波が押し寄せていた場所もあった。
今は養浜対策の結果としての砂浜が延びている。
断崖に近い、荒涼とした地形はなくなった。
その外れに、このハマユウは咲いている。
少し西に走った松江漁港の近くには、アフリカハマユウが数株
いつの頃からか植栽さていたが枯れたのか無くなっている。
何でも手当たり次第にと言うことでも無いだろうけれど
やっと戻ってきた砂浜に、人の手で場違いなものを植えるのは願い下げだ。
植えるのならこのハマユウにしてほしかったな…と思っていたから無くなって安心?した。
ハマユウ(浜木綿 ハマオモト浜万年青)
ヒガンバナ科ハマオモト属 Crinum asiaticum var. japonicum
タイワンハマオモト(Crinum asiaticum var. sinicum)は草丈2㍍近くになり、類似の花をつける。
(*)インドハマユウ、アフリカハマユウについては、このページに書いた。
(2018.07.22 林崎町)
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▲ 最もよく見かけるアフリカハマユウだけれど、これが砂浜に植えられるのは願い下げだ。
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今年のハマユウ アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)
ハマユウって初めて見ました。
とても美しいですね。
ヒガンバナ科と言うだけあって
白いヒガンバナのようですね~素敵です。
クリナム...色々あるのですね。
とても難しいのですね。
でも色々あることがわかりました。
ありがとうございます。
似たものを区別することも大変でしようね。
いろいろありすぎるのは、それだけ花壇に植える方が多いからでしょうか。
園芸趣味は全く無いので、出来れば避けて通りたいな…と思います。
それでも目立つ花は被写体になってしまうので、名無しは可哀想だと
取り敢えず調べることにはしていますが、面倒ですね。