いよいよ花が目立ちはじめてきた。
タガラシ、キツネノボタンも咲き始める。
▲ 黄色い花弁、花粉を出す前のおしべの葯、半透明のめしべの柱頭が揃っている頃。▼
▲ まだめしべの柱頭、おしべの葯が目立つけれど、花床は色づき始めている。▼
▲ 花床が色付き始める頃には、既に花弁は落ちている事も多い。
下はまだ色褪せた花弁が残っている。▼
▲ 果実が完熟するまでの間、萼片は一旦閉じてしまい、徐々に赤いヘビイチゴが生まれる。▼
(2020.03.19 玉津町)
☆
小さな人工の流れの側。
花が咲き、果実が出来始めている。
池の傍にも広がるけれど花はまだ。
▲ これは未だ蕾。
▲ ヘビイチゴはかなり早熟、花弁が開いたまま果実の原形が見える。
完熟した毒々しい赤よりも、この頃の方が「食べられそう」に見える。
尤も、食べられる代物では無い。▼
▲ 赤い果実が出来るまでに、萼片が一度子房部分を覆って閉じる。▼
(2020.03.02 玉津町)
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やはり田んぼの畦が似合うヘビイチゴの葉の広がり。
(2020.01.20 新明町)
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いつもは田んぼの畦にヘビイチゴ、だけれど
今年は河川敷で最初に芽ばえを撮る事になった。
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属 Duchesnea chrysantha
(2020.01.11 明石川)
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ヘビイチゴ 果実 オヘビイチゴ(雄蛇苺) ミツバツチグリ (三葉土栗)
ヘビイチゴ(蛇苺)
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