明石川左岸、余り走ることはない。
鉄道橋の南には、干潮時には大きな干潟が出来る場所。
岸に近い所は、干満の差では水没する事がないくらいに、土砂が堆積してしまっている。
ところが増水すればやはり水没し、一部は水溜まりが抜けずに残っている。
そういう場所にはオオカワヂシャが茂り、今年はオランダガラシも茂っている。
(2017.04.27 明石川)
☆
オオイヌノフグリに似たかわいい花が咲く…と持て囃される。
どちらも自宅の庭に出て来れば引き抜かれる。
尤も、この花が庭に出て来ることはないだろうけれど。
好き嫌いは誰にもあるし、人の勝手な思いだけれど
在来種に悪影響がある…と、引き抜かれているのを見てかわいそうだと言う人もいる。
オオカワヂシャ(大川萵苣)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica anagallis-aquatica
(2017.04.19 玉津町)
--------------------------------------------------------------
今年のオオカワヂシャ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます