ナルコユリ(アマドコロ)と書かれたページも多い。
両者は似ているのでアマドコロをナルコユリとして売っている…とも書かれている。
見た目は変わらないし、アマドコロの方が丈夫だから問題ない…とまで書かれていたりする。
だから、買った方が間違えるのも問題ない…と言うことなのだろうか。
アマドコロの茎には稜がある。
ナルコユリにはないので触ると区別出来る。
花柄(赤紫色)と花の接点(黄緑色)部分にも区別点がある。
ナルコユリには明瞭な突起がある。
アマドコロ(甘野老) キジカクシ(←ユリ)科アマドコロ属 Polygonatum odoratum var. pluriflorum
ナルコユリ(Polygonatum falcatum)は同属。
ハラン、スズラン、ジャノヒゲ、ナルコユリ、キチジョウソウ、オモト、ユッカ、ドラセナなど
従来のエングラー体系でユリ科に分類されていた幾つかは再編成されて馴染みのないキジカクシ科に移っている。
(2016.04.25 明石西公園)
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三年前のアマドコロ
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