デンジソウが辛うじて残っている田んぼ。
ぽつりぽつりと今年もケイヌビエが伸び始めている。
まだ稲の周囲だけに広がっているのだけれど
稲穂が伸びる頃には目立つようになる。
(2023.08.03 林崎町)
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広い稲田のほとんどはケイヌビエに覆われている。
わずかに稲が植えられているだけの場所。
ケイヌビエ(毛犬稗)イネ科ヒエ属 Echinochloa crusgalli var. aristata
(2023.08.07 大道町)
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▲ ㊧ タイヌビエ(田犬稗) 短い毛と剛毛が生え、時に長い芒をつける。 ㊨ イヌビエ(犬稗) 芒は無い。▲
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【ヒメイヌビエ メモからの抜粋】
イヌビエ Echinochloa crusgalli 基部の葉鞘はやや赤みを帯びる。葉舌はまったくない。
タイヌビエ Echinochloa crus-galli var. oryzicola(Echinochloa oryzoides) 芒があるものとないものがある。
ヒメタイヌビエ Echinochloa crus-galli var. formosensisi(Echinochloa crus-galli var. kasaharae)
ケイヌビエ Echinochloa crusgalli var. aristata 小穂は長さ3~4mmの卵形で、先は鋭くとがり、2cm以上の紫褐色の芒がある。
ヒエ Echinochloa esculenta(Echinochloa utilis)はイヌビエから改良された穀物の栽培種で茎、花穂が太く、屈曲する。
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