HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ムラサキシキブ(紫式部)

2021-02-06 | 木本 冬芽・葉痕
この場所では増え続けている気がする。以前は名札も無かったはずだし、存在に気付くような場所でも無かった。それでも幾つかの木はこの急斜面に育っている。ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科ムラサキシキブ属 Callicarpa japonica(2021.02.05 須磨離宮公園)☆▲ ムラサキシキブの花 ▲----------------------------------------------- . . . 本文を読む
コメント

ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

2021-02-06 | 木本 冬芽・葉痕
須磨では短枝の葉痕を撮ることが出来る。▲ 葉痕外周は何とか見えるが維管束痕は見えにくい。左右に飛び出して見えるのは托葉の枯れ姿。下の方は既に落ちて托葉痕が見える。▼▲ イチョウの短枝に出るもの同様に、一年で殆ど伸びないから、葉痕も何層にも積み重なっている。▼(2021.01.06 須磨離宮公園)☆(2021.01.20 須磨離宮公園)☆ムクゲは、その年に伸びた枝に花芽をつけるから、伸びすぎるから& . . . 本文を読む
コメント (2)

須磨の尉鶲

2021-02-06 | 番外編 昆虫・鳥など
まだ梅には少し早いのだけれど、そろそろロウバイが店仕舞いを始めている。だから何枚か撮って桜の冬芽・葉痕…と歩き始めた時にジョウビタキが現れた。何年か前、梅の最盛期にここで撮っている。鳥を追いかけられる機材でも無いから、いつも取り敢えずの画像。当然だが、雌雄がある筈でこちらは雌。鳥の雄・雌と呼ぶのが嫌いなのか、親しみを込めてナノか知らないけれどジョビオ、ジョビコと呼ぶのを耳にする。私は . . . 本文を読む
コメント

アオキ(青木)

2021-02-06 | 木本 冬芽・葉痕
須磨離宮公園の本園側(薔薇園のある側)には、フウの大樹が並んでいるし何年か前の台風で散々な目に遭ったヒマラヤスギの大樹も育つ。その樹下にアオキが園路に沿ってずらりと並んでいる。花期にここで花を撮った記憶が殆ど無いのだけれど今年はここでのんびり撮ることが出来そうだ。(2021.01.31 須磨離宮公園)☆(2021.02.04 林)☆アオキ(青木) ガリア(←ミズキ)科アオキ属 Aucub . . . 本文を読む
コメント

ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)

2021-02-06 | 冬 白色系
「オオイヌノフグリ改名推進論者」は、この花の名前を知っているのだろうか。フラサバソウは知っているのだろうか。元祖たる、イヌノフグリは知っているのだろうか。オオイヌノフグリの改名??を推進しようとしているのは幾つもの種類を知らないからなのか、と訝る。花に罪は無い、罪はこの果実の様子にある…等と言った所でこの姿まではご存じないのだろうと思ってしまう。花が咲くから実は出来る、実が出来るから . . . 本文を読む
コメント

ヒメジョオン(姫女菀)

2021-02-06 | 【独り言】
花ならともかく、花の咲いていない見栄えのしない葉ばかり撮ってどうするのですか??名前が付けられていないのに、撮ってもつまらないですよ…。冬でも花壇に植えられた花があるのに、なんで草なのですか??今年になって耳にした幾つかの言葉。確かに見栄えのしない、ただの草。わざわざ草の葉に名前つける奇特?な人もいない。花壇の花に余り興味が無いから撮っているだけのことだ。もっと言えば、冬は花が少なく . . . 本文を読む
コメント

カンザキハナナ(寒咲き花菜)

2021-02-06 | 冬 黄色系
寒に咲くアヤメ、カンザキアヤメ。寒に咲くハナナ、カンザキハナナ。寒い季節だから「寒」、菜の花のイメージには合わないけれど早咲き菜の花、と言われたりもする。どう呼んでも良いのだろうから黄色い花は菜の花、それで良いのだろう。カンザキハナナ(寒咲き花菜) アブラナ科アブラナ属 Brassica rapa var. amplexicaulisハナナ(花菜) アブラナ科アブラナ属 Brassica rapa . . . 本文を読む
コメント

カンアヤメ(寒菖蒲・カンザキアヤメ)

2021-02-06 | 冬 紫色系
この色は、大昔の事だけれど藤沢時代に足繁く通った鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮にほど近い場所にあった「大佛茶寮」を思い出す花。不定期の営業だったけれど、下駄履きで出た庭に咲いていたから冬だっただろう。寒に咲く菖蒲、寒咲き菖蒲。寒に咲く花菜、寒咲き花菜。立春を過ぎたけれどやっと咲き始めた梅に「冬至」の名前がついている。カンアヤメ(寒菖蒲) アヤメ科アヤメ属 Iris unguicularis(2021 . . . 本文を読む
コメント

アキニレ(秋楡)

2021-02-06 | 木本 冬芽・葉痕
山陽電車線路の北側に、かつては広い幅の灌漑用水路があり成願寺住宅の西方に広がる広大に田畑に水を供給していた。田畑は殆ど無くなって宅地化され道路も広がったけれど電車線路と用水路の部分は残っている。深い谷間のようになっていた場所はそのまま残り、多くの雑木が茂っている。アキニレ(秋楡)ニレ科ニレ属 Ulmus parvifolia英名 leaf of Chinese elm(2021.02.03 貴崎町 . . . 本文を読む
コメント