携帯電話業界ブログ

── ケータイ業界関連の記事集.

広い売り場生かし多彩な展示

2007-12-16 | 携帯電話販社


 auショップ穂高(長野県)が、4曰に移転リニューアルオープンした。

 同店の売り場面積は231平方メートルあり、長野県にあるauショップ47店の中で最大の店舗面積を誇る。店舗は外から見てもその大きさは分かるが、店に足を踏み入れるとその広さに圧倒される。


●CS向上への取り組み

 まず、カウンタは県内最大の7席(いすは14脚)あり、各カウンタは独立している。

 同店を運営する和田正通信サービスの和田直士社長は、「お客さまの電話番号や個人情報をお聞きするので、プライバシーに配慮しカウンターは独立させた」と話す。

 同社は、これまでにもカウンタの間仕切りとしてプライバシーガラスを設けるなど、CSの向上に取り組んできた。

 店内は広さを生かし、体験コーナーやキッズコーナのほか、3カ所に展示合を並べた。また、壁面を利用し、同店のオリジナル企画の紹介や、手書きのPOPを多用し、情報提供を行っている。


●きめ細かいサービス

 店舗概要はスタッフが6人体制で、営業時間は午前10時から夜7時まで。店舗は、バックヤードを含めると約300平方メートルあり、店の広さが目立つが、細かいサービス・配慮が随所に施されている。

 メモリーコピー機は3台揃え、待ち時間には、新聞、雑誌が豊富にあり、「お待ち頂いている時間にゆったりと過ごして頂ければ」と佐々木統括本部長は言う。

 細かい配慮として特筆すべきは、家庭用コンセントが待合テーブルに全て設置されていること。

 和田社長は「お待ち頂いている時間にパソコンをお使い頂だくこともできる。ピジネスでもプライベートでも店を活用して頂きたいと話している。

 オープニングセールは9曰までの6曰間実施。セール期間中の販売目標は、新規50合、機種変更180台の計230台としている。月間の販売台数は、総販売台数750台に挑戦する。




【記事引用】 「電波新聞/07年12月6日(木)/12面


最新の画像もっと見る