米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)の退任が、日本の通信事業者(キャリア)にも影響を及ぼしそうだ。
国内ではソフトバンクモバイルだけがアップルのスマートフォン「iPhone」を取り扱う。だが、トップ交代で交渉条件に微妙な変化が出れば、NTTドコモやKDDIもアイフオーンを販売する可能性がでてくる。
●注目される国内キャリア動向
人気商品のiPhoneを独占販 . . . 本文を読む
インド携帯電話会社大手の4-6月決算は、加入者数の増加が続いており売上げは伸びたが、市場競争によるARPU(顧客単価)の低下や、昨年実施された3Gオークションのライセンス取得費や3Gサービスへの投資負担が重く、利益面ではいずれも厳しい結果たった。
最近では料金引き下げ競争も一定の落ち着きを見せ、7月末にはサービスの9割以上を占める前払い加入者向け料金の引き上げをバルティ・エアテル、Id . . . 本文を読む