いろんな色が・・・

色聴感覚というのがあるけど・・・


日本のオケでフランスもの聴いても出てこないのにフランスのオケで聴いたら・・・もう最初の音からパステル調のいろんな色がマーブル状に流れ出して



目を開けてると目の前に並ぶ人の頭が邪魔になってきたのでずっと目を閉じて聴いてました



技術的な事じゃないニュアンスや何かいい感じ的な違いなんだと・・・

オーケストラのレントゲン写真

ふと思った


昨日のピアニストがスレンダーな体にフィットするホワイトのドレスを着てて腕や背中の筋肉の動きがよくわかったからなのか・・・



動くまま見れるレントゲン写真に見えてきて



指揮者・ヴァイオリン奏者・ハープ・管楽器・打楽器に目を移していき骨の動きを想像したらスゴ過ぎるっと１人で感動してしまった



もしこんな映像を地球外生命体が見たとしたら・・・何ちゅう～生物なんだと恐れおののくだろうなと



バレエ公演やオリンピックとかでもそうだろうな



日常的な誰でも出来る動きを見てもあまり面白くないかも知れないけど・・・



長い訓練によってしか出来ない動きと言うのはきっと骨組みだけになっても美しいのだろうなと思うのでした



見てみたい




子供の頃・・・忙しかった父が食事しながら天井に向けレントゲン写真を見てた影響なのかな

フレンチな日

昨日は夕方までレッスンしてサントリーホールまでコンサート聴きに出かけました



チョン・ミョンフン指揮のフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の来日公演最終日



前半は、ラヴェルの組曲「マ・メール・ロワ」とピアノ協奏曲ト長調



このピアコンは「のだめかんた～びれ」の中でも流れてた楽しい曲



メインはサン＝サーンスの交響曲第３番「オルガン付」本物のパイプオルガンは迫力違います



アンコールには来日公演最終日だからか・・・ストラヴィンスキーのバレエ「火の鳥」の終曲とビゼーのカルメン組曲の闘牛士



とにかくフランスのオケのフランス物で演奏が始まったとたんに、いろんな色が目に浮かび私だけの色の世界も音と共に楽しめたのでした



フランス色の素敵な音楽に浸った後はが予約したという隠れ家的なお店で遅めの夕食に新橋まで



ホントにこんなとこにフレンチなお店あるの・・・と思いながら地図を片手のについて行く・・・



通りを間違え何か神社に行き当たったりして・・・



ようやく見つけ



カウンター席のみのテーブルの奥の手狭なキッチンにシェフが


お料理の作られてく段階も全部見えて学んだぞ



私達だけだったのでシェフと３人でお喋りもしながら・・・何かシェフのスタイル変えて出てくる物が寿司でもイケそうな雰囲気の不思議なお店なのでした


ホタテのポワレのソースが最高


美味しかった




ランチやってれば今度友達と・・・と思ったけど夜しかやってないらしい



子供達も大きくなるとこういう日もあると羽伸ばせた分、帰宅するとお皿洗いや洗濯物取り込んでくれてたりとおりこうさんなのです