「悲愴」交響曲の終わりの幸福

何度か「悲愴」交響曲の本番を体験しましたが・・・

今日は最終楽章のベースが消えていく間・・・完全に消えてからの余韻・・・

完璧な客席の静寂の中で終わる事が出来てよかった～

絶対に途中で拍手する人が必ずいるんです

一人誰かパチパチやると・・・よくわからない周囲の人は拍手しなきゃいけないもんだと思ってつられて

数が増え止まらなくなるんです

でも今日の本番は違いました

指揮者の松尾葉子さんの後姿が「まだ拍手すんじゃないわよちょっとでもしたらぶっ飛ばすから」・・・ってオーラが出ていたのかもです

嬉しくてジーンときたのです