知人に岡野雄一さんという人がいる。
友達と言いたいのだが1度しか会ってないから、、。
でも一緒に4人で雑魚寝した仲だけどね。
かれは漫画家でシンガーソングライターだ、
うちの店で一度ライブをしてもらったことがある。
その彼の漫画が映画になったので知人として鼻が高い。
先日図書館で隣の人の返却本に彼の本があった。
「これ書いた人、知り合いばい」と思わず叫んだ(笑)
その人も図書館の人もウソやろうという顔をしていた(悲)
でも、気を取り直してその本を借りて帰った(爆)
ステキだ大人の本だ(Hではないよ)
タイトルは「ペコロスの母に会いに行く」皆さん見てね。
ペコロスとは小さい玉葱のことだ。
皮を剥いたところが彼の頭に似ているから?(汗)
その漫画で感動する場面がいくつもあった。
ひとつ共感するところがあって思わず頷いた。
それは「こそぐりの木」だ、百日紅のこと。
こそぐる=くすぐる。
百日紅の木はくすぐるとくすぐったがるのだ。
幹をコチョコチョとやると、もだえるように枝葉がゆれるのだ。
これは九州のイナカモンしか知らないだろう(自慢)
ちなみに彼は長崎在住、彼の歌は長崎弁そのまま。
岡野雄一で検索ヨロシク!
漫画の内容は施設にいる年老いた母の現実と回顧録