＜中部方面隊創隊59周年記念行事 @ 伊丹駐屯地 その1＞

ちょっと大分と眠かったので(笑)行こうかどうか迷ったのですが、迷ったときはココロノコエに従い、、、行ってきました(｀･ω･´)ゞ
伊丹駐屯地で行われた、中部方面隊 創隊59周年記念行事です。　　
開場してしばらくぐらいに着いたのですが、もうすでにたくさんの人がどんどん来てました。
数年前に桜見に来た時以来ですが、記念行事は全くの初めてだったので、ちょっと右往左往(笑)
とりあえず、スタンプラリーを集めることと、訓練展示を見る事が目標なので、さっそく始動。
・・・と思ってたら、想定外に長蛇の列で、「訓練展示をスタンド席で観れたら良いなぁ」とか甘い事思ってたけど　全然無理だった
スタンプラリー回って記念品を貰ったのと、グッズをゲットすることに勤しみました
オリジナル記念品って書いてあったから、皆が同じものもらえるのかと思ってたら、くじ引きだった・・・しかもハズレだった
笑。
でも、非売品のマスキングテープゲット出来たので、満足です

　　正門横の戦車とか。
会場は、ゆるキャラが沢山遊びに来てました～。　　初めて知ったけど、陸自のキャラクター「タクマくん」なんだって目がシュール(笑)
　陸自のジプタ

装備品展示では、装甲車とか、戦車とか、あと、銃とかも、いろいろ。
　　　　　　
　　　　　

そうやってウロウロしつつ、そろそろ行かないと見れなくなっちゃう～と、グラウンドへ。
ちょうど観閲行進が始まる頃で、端っこにはなったけども一応見れる場所には滑り込めてセーフ
　　　観閲行進の準備のため、皆さん隊列を組んで捌けていきます。
その後、大型車が来るため砂ぼこり防止の散水。　　舐めてたら、普通に水飛沫が流れてくる風下の私たち(笑)
　準備している間に、京都 三施太鼓の演奏がありました。　　
頭上を飛んでいく飛行機の合間に、パタパタ・・・とヘリの音が聞こえてきたので探してみたら、遠～くの山のほうへ旋回して準備に向かっている編隊を確認。　　
そうこうしていると、観閲行進が始まりました。
音楽隊から始まり、　中部方面隊を構成する都道府県の旗を、女性自衛官が掲げて回ります。　　　
見てて思ったけど・・・風圧もあるし、すっごい大変そうだった・・・やっぱりさ、いくら男女平等って言ったって、出来る事と出来ない事があると思うんだよね。
訓練展示の途中でも結構「女性自衛官」って特記して放送が入ってたけど、女性が望んでそうなるならいいけど、政策の数合わせのために引っ張り出されるのは、ごめんだな、って改めて思った
でもやっぱり、女性自衛官の方も増えた印象はありました。

　　次々と案内の放送が流れるけど、全然頭と耳がついて行けず、でもめっちゃ楽しみました(笑)
来賓席には、外国の軍人さんらしき人達とか、「ヒゲの隊長さん」こと佐藤正久さんも来られてました～。
そして遠くから、楽しみにしていたヘリの編隊が来た～
　　　私のカメラの性能と腕では、虫みたいになっちゃって、思わず撮りながら笑った
　　あっという間に行っちゃった～これ見たかったから、嬉しかった～

あとは、働く車特集～　ここからは、全然覚えられなかったので解説はありませんが(笑)ビデオのチャプターとか駆使して、写真並べまくっときます
　　
　「あ！これ、こないだ出勤途中にすれ違って超絶テンション上がった一団だ！！！」ってまたしてもテンション上がった(笑)
運転席だけじゃなくて、上の2人もちゃんと顔出した状態で走ってたんだよ～。風圧しんどくないのかな・・・　　
　　　　
　　　　戦闘車両だけじゃなくて、通信用とか除染車とか、災害派遣時のクルマとか、いろいろな車両があって凄いなぁと思いながら観てました。
　　　新無人偵察機システムなんだって。　　
　水陸両用車初めて見た！
　さすがに戦車はキャタピラの音がすっごくて、ビックリした！しかも意外に早くて機動性が高くて、それにもビックリ・・・こんなの走って来たら・・・怖い・・・。

ここまでで、お腹いっぱいになるくらいに満喫してたのですが(笑)次に訓練展示が始まります
車たちが退場して、隊員さん達がセッティングに取り掛かります。
キビキビ動いて、どんどんと場が出来上がっていきます。　　また散水。でもこれだけ撒いてても砂埃すごかったからなぁ
　　赤いバンダナ巻いてるのが、敵兵役になります。そこをやっつけに、制圧部隊が来るっていう設定。
最初良く分からなくて混乱したけど、白いメットの隊員さん達はどうやら黒子役で、演出の発煙筒など投げる係になってました
　トランペットの合図で、展示が始まります。
初っ端・・・もしかしたらもしかしたら・・・私一番テンション上がったかもしれないという(笑)リぺリング　　
振り返ったらすぐ後ろのビルの屋上に部隊がスタンバってるのに気付いて、思わず息を呑んだカッコ良すぎる(笑)

　降りるの、本当に一瞬！凄い速さで、敵役の隊員さんが駆け下りる
・・・っていうか、地面を目標に走り下りるって・・・チョット　ボク　ヨクワカラナイヨ　←高所恐怖症
想像しただけで怖すぎるわ・・・垂直梯子で渋滞作ってる場合じゃねぇわ・・・(笑)
歓声が上がりました

　右端で指示出してるのが、敵の総大将(←え。笑)
反対側の小高い丘のほうから、制圧部隊の狙撃手（青旗の足元に隠れてる）が狙います。　　
　見事に的中！撃たれるタイミングが合い過ぎて、すごい
制圧部隊の援護の車両などが入ってきたり、　射撃の応酬があったり、　
色々放送で案内してくれるんだけど、私の場所からはどこで何が発射されてどうなってるのかよく見えなくて、だけどまぁ、良く分かんないけど　めちゃ楽しんどる人なんで(笑)
　赤の煙は、敵の車両が被弾した証。黄色旗が上がると、走行不能になった証。
などなど、見てるうちに理解しましたが、たいていの煙は風下の私たちが被ってましたｗｗｗ
　　撃たれた味方隊員さんを救出に、救急車両が飛び込んできて回収して撤退
　いよいよ、クライマックスに向けて加速していきます。こんだけデカい車両が、すごい小回り効くスピードで突っ込んできたから、すごい！って思った。
　空からも援護　　　キャタピラの音が凄い～砂埃もすごい～
　制圧部隊の隊員をいっぱい乗せた車両が何台も入ってきて、　　go,go,go!って降りてきて、
　制圧用意！　　「第〇部隊、前へ！」の号令で銃を構えながら匍匐前進で進んで、
「総隊、突撃・・・」　　「・・・進め！」の合図で全隊が突入して、敵部隊を制圧　　　
「中隊長、こちら小銃小隊、突入成功！（・・・って多分言ってたと思ふ・・・）」　　　

こういう感じで演習とかするんだな～って思いながら、もうどこ見ていいか分かんないからジャニコンみたいに　あっち観てこっち観て・・・(笑)
しかも、前に立ってるご高齢のご夫婦が興奮してどんどん前に出ていくもんだから、カメラの導線上に入ってきて見えないったらありゃしない(笑)
でも、私は観てるだけの側なので、すごく楽しかったです！
　　終わったら、皆でお片付け(笑)
　制圧部隊の隊員さん達は、ドーランで顔が真っ黒でした　　　
毎日こうやって頑張ってくれてる自衛隊の皆さんが居るから、私たちの日常が守られていること、忘れちゃいけないですよね
　はぁ～　なんか、夢見た気分でした

その2へ続きます～。