夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<たまんないね、と、キミが悪い顔。>

2019-06-27 | ごはん

今日は明けで、髪切りに行って、ファブルのパンフ ゲットして、夜はG20対策にまた職場戻って寮泊まりです

なので、リピしたかったトリ屋さんで1人呑み〜

普段は車だから、来れないんだよね〜

 

 雨も酷いし、今日はお客さん誰も来ないと思ってた〜って大将に感謝された(笑)

 梅しそに、つくねチーズ   もも、せり、ねぎま、うで…

大将おススメのナスが甘くて美味しかった〜。

カウンターで色々お喋りして、楽しかったです

 今夜の一杯は、白雪と、竹鶴。 ←一杯じゃない

〆はTKG

はぁわ〜 美味しかった

良い気分で、戻ります〜

 

それにしても、府警の皆さんや、各地から応援に来てくれてる警察官の皆さん。

照りつける日差し中、土砂降りの中、本当にお疲れ様です。

先日の吹田の事件と言い、まぁ色んな人が居るとは思うけれど、普通の仕事を毎日当たり前にやるのって、やっぱりすごい事だと思うから、お疲れ様です と言いたいです。

あと少し、つつがなく無事に一大事業が(笑)終わるように、私達 大阪国民も(笑)協力したいと思います

おまわりさん達、頑張れ〜。


<ハートは一瞬の幻、掴み損ねないで。 ~西国第10番 三室戸寺>

2019-06-25 | 西国三十三所

今日は代休だったので、母と一緒に宇治へお出かけしてきました。
すんごい暑くてもうすっかり夏日・・・

宇治へ着いたらまずは、腹ごしらえ(笑)  
お目当てのひとつ、紫陽花パフェを食べに「伊藤久右衛門」へやってきました。
 キラキラ綺麗な、紫陽花パフェと宇治抹茶の「えすぷれっそ」
対象商品を買うと、ハート型紫陽花のコースターが貰えます
今回は、黄色のコースターだった
これだけじゃお腹減るので(笑)茶そば と かやくご飯のセットを分け分け  全体的に薄味の印象ですが、お出汁が美味しかった~!
お土産に、お抹茶の紫陽花きんとんと、インスタントのえすぷれっそとか、いろいろ。  もう一枚コースター貰ったよ~。こっちのほうが、紫陽花色
私たちが入った直後から、どんどんお客さんが入ってきて混みだしたので、ナイスタイミングでした
 店内も外も中国人だらけ。
暖簾の前で団体で陣取る迷惑営業通常運転なので、写真が半分しか撮れなかったョ


人心地着いたので、今日の目的地、「三室戸寺」へお参り。
 すでに汗だくの私w
   アジサイ寺と言われるだけあって、参道もお庭も紫陽花がたくさん。
今はアジサイ園が解放されています。   
  笑えるくらいに清々しい、まるで夏の空(笑)
  階段を上がったところに・・・  手水舎。
 顔はお爺さんで身体が蛇の、「宇賀神」像。耳を触ると幸せが、ヒゲは健康長寿、しっぽは金運、がついてくるということで、ナデナデ・・・

  本堂の前には蓮の鉢が並んでいます。

 若貴の手形。  勝運の牛 口の中にある玉を触ると、勝運が付くと言われてます。
反対側には、福徳兎  丸い穴から手を入れると、卵型の石があって、上手く立てると願いが叶うと言われています。

 人もいっぱいだったけど、千手観音様にお参り。  
お前立は、ご本尊と同じように、千手観音なのに珍しい二臂となっています。
  奥には三重塔。  青もみじが綺麗   ・・・眩しい・・・
アジサイ園に向かう途中の坂道に、、、  ハート紫陽花、発見~!
これ、こういう変異なのかと思ってたら、花の重さの加減とかでハートになって、数日すると丸になるんだって知らなかった・・・

アジサイ園ではたくさんの紫陽花が並んでいました。
今年は天気があまり良くなくて、花の出来はイマイチらしい・・・。見頃は過ぎていたのもあるでしょうが、少し色は褪せてきていました。
でもこれだけのたくさんのお花なのお手入れは、本当に大変だと思う
      歯抜けのハート(笑)
    もひとつハート発見  木々の間の日陰に入ると、涼しくて気持ち良かったです。
紫陽花も、日が当たってないところは元気だった(笑)

出口を出ると、お店がいくつか出ていました。
京焼の馥郁窯(ふくいくがま)、伝統工芸士の村上郁さんが出されているお店で、カワイイ香炉に一目惚れ 
 スタンダードな香炉は、
蓋を外さないと煙が抜けずにお香が焚けないらしいのですが、このオリジナルデザインの香炉は蓋をしていても煙が上に抜けてちゃんと火が消えないそうです。

ちゃんと印が入っているところで蓋が合うようにもなってるんだって。  カワイイ~
さらに、煤がついても味のある色味になるだけでべとつかないようになっているんだって。
香炉ずっと欲しかったから、こちらを頂きました
どの形のお香でも焚くことが出来るように、小さな剣山をサービスしてくださいました!
はやく試してみたいな~


せっかくの初宇治なので、三室戸寺を後にして、「宇治上神社」へ行くことにしました。
神社の左側に駐車場があると聞いたので車でずんずん進みましたが、途中めっちゃ狭い道になって、鳥居も出てきて、  もうあかんってなったら、鳥居をくぐった先にありました。。。
分かりにくい・・・
 車を降りて、この小さな橋を渡って、境内に入ります。「世界一狭い世界遺産」と言われているんだって
  拝殿の両脇には清め砂が盛られています。
  大きなご神木と、 かつて宇治七名水の一つに数えられていた「桐原水」。こちらで手を清めます。 

奥の本殿でお参り。 とっても横に長い建物になっています。
御朱印は通常の物を頂きました。
いろいろな作法とかにも一家言あるようでして(笑)説明書が沢山置かれていたり、貼られていたり・・・。対応してくださった方は嫌な感じは無かったのですが・・・。
しかし、これだけ書かれていても次に来たおばちゃんは何も読まずに御朱印帳を出して、やんわりと注意されていたので、やっぱり考え無しな人が多い世の中になったから仕方ないことなんだろうねぇ
情けないなぁ・・・。


まだまだ時間があったので、せっかくだから、と平等院まで行くことにしました。
 風光明媚な宇治川を渡って、、、スタンプ貰いに駅へ寄り道。  かわいいポスト発見~。
平等院」の南門側の駐車場へ停めてお参りに行きました。
境内には、たくさんの蓮がありました   蓮 大好き

 浄土院では、可愛らしい 舟を漕ぐ求世船乗観音像を拝むことが出来ます。 人生は船旅みたいなもの。御集印もいただきました。
お父さんとお母さんと、交互でお参りしてる間、ひんやりした石の上で和んでるワンちゃんに出会いました
 べっぴんナナちゃんです  ・・・おかあしゃん、なんか へんなひとが いるよ?
サービス満点の、睫毛がホワイトマスカラなカワイ子ちゃんでした! えへへ~


ナナちゃんにバイバイして、進むと、羅漢堂。  
鳳凰堂を後ろから眺めることも出来ます。  金色に輝く鳳凰。
 お不動さんでは、今日は御集印は出ていませんでした。 境内には、源頼政のお墓があります。  
隣には最勝院。  変わった形の建物。  藤の花、かな?細工が綺麗。

 鳳凰堂は工事中で、中は入れない事になっていました。足組でエサを探す鷺。

花は終わってたけど、立派な藤棚と、足元一面のドクダミ   藤のヒゲが くるんくるん。
観音堂の裏手には、源頼政が自刃した場所と言われていて、扇の芝と呼ばれていました。   
 鳳凰堂は横に大きい!時間的に逆光でしたので、中の阿弥陀さんも伺い知れず   
 今日の命綱(笑)  
ミュージアムで、鳳凰堂の内部の再現や、26体の雲中供養菩薩像、綺麗な天女様が彫られている梵鐘など、国宝も多数見ることが出来ます。
菩薩さんは楽器や旗を持っていたり、踊っていたり。
生き生きとしてて、なんか・・・楽しそう(笑) これで半分だったら、全部の52体集まってお迎えに来たら、そうとう・・・騒がしいやろうなぁ(こら。笑)
もともとは金色の菩薩さんたちなので、これらが金色の阿弥陀さんを取り囲んで、阿弥陀さんの頭上の御簾も金色で、柱や壁は極彩色で、それが阿弥陀さんの背後から夕日に照らされたとしたら、そりゃあ当時としては極楽浄土だったろうなぁと、想像するだけでドキドキします
個人的には、金色よりも色が落ちた木調のほうが好きだけども~

ここらでタイムアップ
車に乗る前に、ちょっとだけ赤い橋が見えたので川のほうへ行ってみました。
巣立ち前かな、ツバメちゃん達がいっぱい居た!  
 川の手前の「宇治 日の出園」で、抹茶ソフトクリーム食べちゃう~

 鮮やかな朱色の「喜撰橋」を渡ると、  浮島十三重石塔が見えてきました。
宇治公園は、中州みたいになっています。  向かいは川の合流点みたいで、爆音だった


綺麗なのをいっぱい観れて、満喫したので、一路家へと帰ります。
 良くうちにも遊びに来る黒猫'sが日向ぼっこ中でした 

 お土産はお茶色々あと、京野菜のドレッシングとか。
久しぶりにじりじりの中で歩いたから、暑くて大変だったわ~
着替えのTシャツ詰み込んどけば良かった(笑)
でも、初めての宇治、楽しかったです


<「超恐竜体験 DINO-A-LIVE」 招待券>

2019-06-24 | Luck

JCOMから「超恐竜体験 DINO-A-LIVE」の招待券が届きました~
むか~し観たことがあったけど、やっぱりすごいリアルだよねぇ。
個人的には、近くに来ただけでトラウマ案件
こういうのが無い時代のジュラシックパークって、すごかったんだなって思うくらい(笑)
友達のチビちゃん達との予定です。
ありがとうございます~


<その裏の、涙ひとしずく。>

2019-06-24 | Sweets

頂いたお土産いろいろ
チキンラーメン味・・・ではないサブレとお饅頭(笑)

あとは、博多土産で通りもんと、めんべいのマヨネーズ味と、「稚加栄」のいか明太子  
辛すぎないから、手が止まらんです~
私も博多また行きたいな~

そして、先日、りすこさんからまたまた美味しい とうもろこしを頂いちゃいました~
 今回は、「恵味」という品種だそうです。
前のより、ぎゅっと味が詰まっているような、しっかりした味で、これまた美味しかったです!
品種によって味が違うのは勿論なんだけど、そういう目でトウモロコシ見てなかったから、面白かったです
今回も・・・トウモロコシご飯食べてから、茹でトウモロコシを貪り食う(笑)


 季節柄で久しぶりの紫陽花ネイル
梅雨はすっ飛ばしてすぐに夏が来そうなくらいの暑さですな。。。


<笑っちゃうくらいに、君はマイペース。>

2019-06-22 | ごはん

昼からセミナーだったので、明けで時間つぶしに梅田へ。
前の夜、精進料理みたいな検食だったからか(笑)我慢できずに、「ザ・シティーベーカリー」でCBバーガーにしちゃった~
かぶりつきで美味しかった!
クロワッサンとかも美味しそうだったんだけど、今日は我慢・・・

セミナー会場まで、駅から15分ほど テコテコお散歩。
 こんなに綺麗な川はありませんでしたがw  カメが両足伸ばして日向ぼっこしてた
ハナミズキが綺麗  

終わったら車取りに戻って・・・おニュープロモのレモンヨーグルト発酵フラペ  うふふ~。
この味なんだっけ?って思いながらずっと考えてたけど、チーズサブレだ
アクセントになってて美味しかった


<とりあえず、クウ、ネル、それからアソブ。>

2019-06-20 | ごはん

なんや知らん、忙しい・・・。
というか気ぜわしい・・・。
明けに遊んだせいかしら(笑)
夜も上手く眠れないから、日中眠くて辛抱たまらん
今日こそは早く寝ようと思って、帰るのにな~。

久しぶりのナンとカレーを食べに「ミラ マハル」へ。
本日のカレーは、卵とチキン。意外にスパイシー。
あとは、ほうれん草のカレーと。
ナンもお代わりできるし、小ライスも付いてたんだけど、頑張って自重した(`・ω・´)笑。

あー 眠いまま、また明日も当直・・・
やりたいこと いっぱいあるのにな~。
ひとまず、、、寝よ


<その地へ向かい、何も畏れるべからず。 ~西国第25番 播州清水寺&番外 花山院菩提寺>

2019-06-18 | 西国三十三所

最近色々荒れまくっているので、明けに厄除け兼ねて、ドライブがてらに 久しぶりに西側へ行ってみました。

せっかくなので、番外札所の「花山院菩提寺」にもお参りに行くことへ。
事前に急な坂道だとは調べていたのですが、実際に行ってみると、うぉー ぎゃー!ってなる急な坂道でした(笑)
うちのショボい愛車では 途中転がってしまうんじゃないかとヒヤヒヤ
むしろ、帰りが心配になるつつも、気付かないふりをして、頑張れー!って自分と車に声を掛け(笑)
愛車も ぶぅおおお~って唸りながら、何とか到着しました

 はぁ~ 気疲れした(笑)
 平日なので、それほど人も多くなく、静かで緑が目に沁みる
  本堂は二つあって、花山法皇殿と、隣には薬師堂。 
間にある池では、ちゃぽん!って音がしたので見たら、でっかい蛙が頭覗かせてこっちを伺ってました(笑)  挨拶したらまたすぐ引っ込んで逃げちゃった

 七地蔵尊。それぞれのお地蔵さんと握手することが出来ます。
境内はこじんまりしていますが、花山法皇の御廟所があったり、 穏やかだけども厳かというか、澄んだ雰囲気で満ちています。
納経所に行く途中には、荒神さんもあって、本堂と合わせて3つの御宝印が御朱印になります。
 軒下にはツバメが!何度も飛び立って、ご飯を運んでました。

不動堂横からは、絶景のビュースポット
 左に見えるのが有馬富士です。奥に小豆島。

帰りの坂道も、車が転がらないようになだめつつ、ソロソロと降りて無事生還しました(笑)

この難所さえ乗り切れば、今日の旅はほぼクリアも同然(ほんと?笑)
一路、播州清水寺を目指します。
途中、田んぼや山の中を走って、なんだか良い気分
田んぼの苗の隙間から映る逆さ富士も素敵。

麓に車を止めて、登山道でハイキングされる方もいらっしゃいましたが、「お寺まで40分ほど」の看板を横目に見なかったことにして(笑)そのまま有料道へと入ります。
私道になるので、入山料を払って山頂まで行くことが出来ます。
きちんと舗装されているし、道幅もあるし、有難いことです。
バスは本数少なくて時間もかかるから、自家用車のほうが便利です。
脇には紫陽花が綺麗に咲き始めていました。 
 カワイイ火消しのリスさん。山火事は予防が大事
3kmほど走って、難なく到着です。
  「西国第25番 播州清水寺」です。
料金所のところで、お寺の案内パンフレットと、境内スタンプラリーを貰っていたので、さっそく仁王門から始めます。
 本堂のほうへ歩いて行く途中には、立派な石垣が!  
坂本を思い出すけど、もっとキッチリ四角い石が整然と並んでいる印象です。
 何かのお城跡だったっけ?って思うくらいに雰囲気のある石垣に、テンション上がる 
お堂の並びもなんだか3層くらいの段々になっている境内で、すごく面白い!ってワクワクしました。  
 月見亭。   

薬師堂。 中にはお薬師さんと、十二神将。
こちらの十二神将は、あの せんとくんの作者・籔内佐斗司教授作となっています。
なので、ちょっと変わってる・・・(笑)
    

放生池から望む大講堂。   沙羅の木。
 大講堂は横に広くなっています。
内陣にも入ることが出来ました。
こちらのご本尊の千手観音は、地蔵菩薩と毘沙門天を脇侍としています。丸くて優しいお顔。
他にも阿弥陀さんや、観音様などお参りできました。
最初は入り口が小さくて、内陣拝観が出来ることに気付かず
御朱印を頂いて一回お堂を出たところで、巡礼慈悲の道という各お寺で頂けるペーパーを貰い忘れているのに気付いて、頂きに戻った時に、ようやく見つけた次第。
仏様たちが、こっちだよ~忘れてるよ~って教えてくださいました(笑)
 大講堂の回廊のこの曲線美が、なんとも言えず惹かれます。

客殿。   
  鐘楼。
 地蔵堂。
そして80段の階段を上がりきると、根本中堂へ。   
ご本尊の十一面観音さまは秘仏になっていて、お前立は すこしエキゾチックな彩りの観音様。
でも決して変な印象は無くて、柔らかく優しいお顔をしています。
あとは、小さな銅造の菩薩立像も遠くから見ることが出来ました。

開山された法道仙人が水神に祈ったところ湧いてきたと言われる、「清水寺」の所以の井戸。
 おかげの井戸。水面に顔を映すと、3年寿命が延びるということで、ドキドキしながら覗いてきましたw

  一番高い所にある、多宝塔跡。平清盛のお母さんが建てたらしい。

全部で10ヵ所、スタンプラリーの景品は大講堂で頂けます。
 なんだろうな~って思ってたら、まさかの絵葉書12枚セットでしたそんなにいっぱい!
でもとってもレトロな写真でした
このあたり名産の焼き物の、ブタさんを発見  お尻にリボンのついた写真立てです。

 帰りに売店で黒豆ケーキと、しいたけ茶を購入。
しいたけ茶は、ちゃんと国産で、パウダーになっててお湯を注ぐだけお茶というより、お出汁を飲んでるような味で美味しかったです!

   境内には紫陽花。
明けの為、充電切れになりそうなので、この辺で退散します。
とても綺麗で素敵なお寺。またお参りに伺いたいです

昼ご飯抜きでここまでやってきたので、そろそろ限界!ってなってたら、帰り際に探してた「ブリランテ」を発見  
自家牧場の搾りたて牛乳から作られたジェラートが食べられます。
 私はピスタチオ~
最初、髭のお兄さんにちょっと怖いと思ってたけどニコッて笑うと、目元がクシャってなる、カワイイお兄さんでした
ごちそうさまでした!

駐車場で、絶対あると思う!って思って探して、久しぶりに発見!  四つ葉
 途中の道で見つけたマンホール。

赤松SAで、耐え切れずに食べた、(でも気を使ってミニにしたw)ミニ角煮丼  旨し
 JALファーストクラスで提供されるという、高知の旅館「城西館」の「銀不老大福」というのを買ってみました。
甘すぎなくて、ちょっと不思議なお味でした。
中のクリームが美味しかった~!


最初は遠いな・・・って思ってても、実際行ってみたら、意外に行けるじゃん~ってなる最近(笑)
リフレッシュできました


<「空母いぶき」>

2019-06-15 | Movie

2回目、ようやく観てきました〜。

あ、ネタバレ、がんがんします。


最近シネコンになってから、人気の映画でも夜の回がすぐに無くなって、朝昼回だけになるから、全然観に行けなくて・・・。
せめて朝夕とかにしてくれたらいいのに・・・
ようやくチケットも滑り込みで取れたけど、会場は満員で、オジサンとかオニイサンとか、良くフェスタで見かける方たちがいっぱいでした


んあ~ 何から書いたらいいのやら・・・
ひとまず、まずは、緊張感のある現場で日々お仕事して、私たちを守ってくれている自衛官の皆さんに感謝を。


さて、つれづれと。
ですが、原作は読んでないし、リアルな知識も無いから、単純に素人の感想で書きます。
映画自体としては。
いろいろ賛否両論みたいだけど、原作みたいに中国が攻めてきた映画は作りようがないので(笑)
中国が戦争映画作って反日アピールするのは通常運転だけど、こっちがそれをやったら自分のこと棚に上げて現実的に攻めてくると思うから(笑)
そこはもう、フィクションでいいじゃん・・・。
原作はまだまだ続いてるし、ストーリー的には丸く収めたけど、それもそれでいいじゃん。
私たちが論じるべきは、もっとリアルな現実世界をどうするか、だと思うんだけど。

浩市さんの発言を切り取って、いろいろ言ってたけど、例えば何も知らずに初めて映画見たとして、これは酷い!首相を馬鹿にしてる!なんて誰が思うよ
むしろ、劇中の政治家たちは、考え方はそれぞれかもしれないけど、皆一丸となって日本のために、って動いてて、かなり胸熱だった。
今のリアル日本だったら絶対にこんな風にいきっこないねー。
野党が意味わからん足引っ張りに出て、そのうち現場の自衛官が犠牲になって、日本が占領されて、はい終わり、になるんちがう?
だから、これが安倍さんを揶揄してると批判してる人たちは、逆にこんなに真剣に戦う政治家たちに描いてもらって光栄に思ってほしいくらい(笑)


戦う力を持つことは必要だけど、どこまでその力を使わずに居るべきなのか。
どこまで武力を使わずに、守るものを守るべきなのか。
それで大切なものを守りきれるのか。
答えは出ない問題。
どちらかというと私は、秋津艦長の考えに近いけど、でもそれは秋津艦長がきっちりと先まで見通して、決断の間合いを見極めることのできる人だからこそだと思う。
そうじゃなければ、本当に火蓋を切ってしまうことになりかねない。

この映画、自衛官の家族の人は、直視しづらいかもしれない。。。
戦後、戦死者を出したことのない自衛隊だけど、いつそうなってもおかしくないのが現場であって。
はつゆきが被弾して、死者が出たとの報告に「んえ・・・?」って呆けた声を上げた新波さんの、その気持ちが良く分かる気がした。
現実であって現実でないような。
そんな手元の危うい、ほろほろとした幻のような事実。
私たちもそうだけど、重大な緊急性のある事実って、すぐに反応しないといけないにもかかわらず、聞いた瞬間は 逆にリアリティがないんだよね。
人としての防衛本能なのか。
機密事項の多い自衛隊のお仕事だからこそ、自分の知らないところで大切な家族が居なくなるかもしれない。
そう思うと、自衛隊の隊員さんだけじゃなくて、そのご家族にも頭が下がる思いです。



ちょっと軽い話題へ。
2回目観て、ようやく油田艦長と清家艦長との違いが分かってきた(笑) ←顔認識能力の低い人
でもまだキャラの違いは分かってない
さらに、中根船務長と葛城砲雷長も、ようやく分かってきたw
CICから艦橋へ、とか各艦へ、とか、ハープーンだの、チャフだの、デコイだの、ちょっと聞き取れるようになってきた

しかし・・・悲しいかな、護衛艦の名前がごちゃ混ぜに・・・
だって、自衛艦って名前が似てるんだもん・・・
しらゆき?はつゆき?・・・ん?ふゆづき?・・・いそかぜ?しまかぜ?あしたか・・・え?うみたか? とか、リアルが混ざってきて、現時点でも混乱中で、結局覚えるのを放棄しました

コンビニと出版社のシーンは、正直あまり意味はないと思うけど、緩急つけるために、かな
円盤になったら、たぶん早送りにすると思うw



秋津艦長の、常に笑みを浮かべる表情が良かった。
人間、緊急事態になると逆に笑ってしまうということもあるけど、あえて笑う表情を作ることで冷静になってるのもあるかも。
その笑みの中でも、迷いだったり、決意だったり、怒りや悲しみが見て取れて。
捕虜のパイロットに語り掛けるシーンは、涙が浮かんでた。
何のため、誰のための戦いなんだろうって、あの太平洋戦争の時と同じ、戦争の不条理さというか無意味さを再び体現しているような。
西島さん、やっぱりすごいなって思った。
散り椿でもそうだったけど、ちょっと孤高の人が似合う。
エリートパイロットってのが良くハマる。
「迫水・・・ホップアップは絶対にするな。」ってのが、もちろん、その前に敵のパイロットを撃墜してて、自分が出した命令で、だから決してジョークでは無いんだけど、でもこの緊張してる瞬間に、ふ、と部下の肩の力を抜かせるような、戦場の最前線でさえ冗談を飛ばし合うような野郎ども、的な、そんな顔が垣間見えて、すごいカッコ良かった。
いつもの冷静なコマンダーっていうだけじゃなくて、現場に出てたパイロットの顔が見えた気がして。
パイロットとして彼はどんな顔して戦闘機飛ばしてたんだろうって、どんな気持ちで空を飛んでたんだろうって、きっと純粋に飛ぶのが好きで乗ってた瞬間もあるはずだ、とか。
そんな生身の一人の人間の瞬間が見えた気がして。
ふふって笑って、了解って返す迫水三佐も、イケメン
あのやり取りが、好き。
秋津さんは本来はきっと優しくて、というか、人の哀しみが理解できて、周りとも一緒に話が出来る人だろうに、自衛官となるために、艦長になるために、艦長でありつづけるために、敢えて孤独を選び、自制し続けてきた、そんな気がした。
そんな人だからこそ、淵上一佐は秋津艦長を戦闘機乗りとしても信頼し、艦長としても信頼している、そんな気がした。
ちなみに、淵上さんも、素敵なの ←笑



新波さんは、海の男って感じで、秋津さんが空自なら、やっぱり新波さんは海自がハマってる
敵艦を沈めなかった意図を秋津艦長に問いただしているとき、探るというか、それでいて秋津艦長に言わせないように先制するような、言わないでって祈るような、そんな表情、良かった。
初めて秋津、って呼んだ時の気安い顔も。
すごい縦社会なんだね、最後艦橋での会話は、ちゃんと艦長に対してのそれになってて。
二人とも、目指すところは同じ。
どっちが正しいかも、決められない。
新波さんは、甘いのかもしれない。
でもその甘さを信じ続けたいというのも分かる。
息の詰まる二人のやり取りが、本当に良かったです。
・・・でも部下たちは、新波さんとは一緒にご飯食べながらわちゃわちゃできるだろうけど、秋津さん来たら緊張というか、意図が読めないあまりに、しーんっていう空気になりそうなのが目に浮かぶ(笑)
でも気付いてないはずないけども敢えてそこに居る秋津さんとか、ちょっと雰囲気を和ませようかと一生懸命喋りまくりそうな新波さんとかw
せっかくなので、その気まずさを越えて、距離を一つ縮めて欲しいな、と祈ります ←誰(笑)


はやしお組も、カッコ良かった~
滝艦長、高島さんだから ちょっとヤバい人っぽく見えるけど
船乗りの中でも潜水艦組って、仕事柄、少しまたキャラが違う気がする。
体当たりで止めに行く、でもそれは自暴自棄とかじゃなくて、ちゃんと自分と相手の被害を考えたうえでの最善の策としてのチョイスであるなら。
有澤船務長の言うことは、もっともで、だけど、その先に引き起こされるだろうことを考えて、通常の攻撃を選ばなかった。
艦長っていう人種は、こういう目先のことだけじゃなくて、常人では見えてないレベルまで考えを飛ばさないといけなくて、それが出来るからこそ艦長になれるのかな。
秋津艦長だけじゃなくて、それぞれの艦長が、それぞれハイレベルな戦いをしていたってことが、すごくカッコ良かった。
個人的には、、、潜水艦って、浮上できなかったら死ぬしかないところで戦ってるし、想像するとめちゃくちゃ怖い。
飛行機は墜落したら終わりだから、そっちも怖いけど、もっと怖い・・・。
不気味に軋む音に、ぞわぞわって息ができなくなって怖かったわ~・・・。
垂直ラッタルと合わせても、たぶん潜水艦には乗れない私 ←それ以前に水密扉でコケること請け合いや


いそかぜ組、2回目だからもう、おし!来たー!って感じ(笑)
いや~、浮船艦長と隊員たち、最高
敵艦を主砲でって言われた後、隊員から矢継ぎ早に言われて、だんだんテンションがヒートアップしていく感じが良く分かるし、んでもって関西弁でぶわーって話した時に、浮船艦長の右手側の隊員さんが「あは~っ!出たっ!」って言った時の、あの確信犯にも似た嬉しそうな顔(笑)
わざと煽ったのかなって思うくらい(笑)
で、それを受けて、岡部砲雷長の、はぁ~っていう しかめっ面
ピッチャーキャッチャーみたいなバッテリーコンビみたいw 
完全に、女房w
みんな仲良し
「いてまえ~!」からの、あれ?いてまえの最上級ってあったかな?って勘違いしちゃう「まとめて いてまえ~!」まで
シリアスなのに笑ってしまうし、ワクワクしちゃう
それにしても、この日観る前に地上波で関ヶ原を観てたから、関ヶ原でも長政で「撃て~っ!」って言ってて、いぶきでは砲雷長で「て~っ!(撃て)」って言ってて、「・・・和田くん、時代タイムスリップしても、やってること一緒やん(´・ω・`)」ってツッコんだ(笑)
ミサイル飛んできて、浮船艦長「バックや!バーック!!!」って言ってる時、普通にモニター押さえながら自分は椅子ごと下がってて、「いやいや!おっちゃんだけ下がってもあかんねんで!おっちゃん押しても、船は動かんねんで!」ってこれまたツッコんだわ(笑)
もう、浮船艦長、ただの大阪の飲み屋のおっちゃんやんw
最後、お茶に口付けて「あっつっ!えっ!これ?!え、あっつ!」とか なりながら、微妙に誰か構って欲しい感じに回りに目を走らせるとことか、最終的に皆忙しくて誰も浮船艦長に反応しない所とか、もう めっちゃ おっちゃんやんw
しかし、ちょっとファブルのアキラと被ってしまう私
始終ツッコめて、カッコいいのか、ただのおっちゃんなんか、良く分かりませんw
このいそかぜ組が居て、めちゃくちゃ良かったわ~。


そして、my love はつゆき組
ヤバいな~、瀬戸艦長ヤバすぎるやろ~(笑)
顔良くて、階級良くて、声も良い て、どないなってんねん(笑)
あの声で指示出しして欲しい・・・何でも言うこと聞く ←えw
「我が艦を以って、いぶきの盾とする」って言う時の、目を伏せて、あえて鉄鉢で表情を全部見せない あのカット、最高笑。
睫毛が影作るくらいに長くて、その表情に憂いと決意を。
それに、部下たちを避難させようとして、しかも部下たちは避難しないし
下っ端からしたらさ、もし最初の上司が瀬戸艦長だったら、もう命投げ打つよね、たぶん(笑)
国の為じゃなくて、この人の為に戦うよね
いや~ 玉木宏、エロい←やめなさい。
大ファンだったわけじゃないんだけどさ、今回は完全堕ちたね。
さらに、全編通して皆さん、制服オプションで底上げが半端ないし(笑)
ほんでもって、新波さんが、「瀬戸・・・」って呟くのがこれまた・・・・・ツボじゃ!!!! ←おちつけ。
何となく以前から知ってるような親しさが感じられて、上下関係キッチリしてるから、てことは、新波さんは、瀬戸さんの先輩なんだろうか・・・と妄想は果てしなく広がります
最後、戦闘が全部終わった後に、傷付いた瀬戸さんが目を覚ますシーンなんざ、一瞬だったけど、破壊力抜群すぎやろ!!! ←いや、だから、おちつけ。
手当したい!(笑)
いや!私全然出来ないけど! ←あかんやろ。
救急の先生に聞いて、頑張るから! ←やめて。



はぁ~(*´Д`)
はやく円盤手に入れて、毎日観れるくらいに皆カッコ良かったわ~(笑)
リアルに即して、現実を今一度考えるきっかけとして。
そして、あまり政治的なことは深く考えずに、単なるカッコよさを堪能するだけでも
どっちにしても、めっちゃ楽しめる映画です
永遠のゼロとはまたちょっと違った感じに、いまだに魂持ってかれて、半分地に足ついてない感じ。。。
戦争映画じゃなくて、平和のための映画です、って言ってたのが、観たら良く分かります。
だから、結論を出すんじゃなくて、考えることを続けないといけないんだよね。

・・・あー 隊員さん達の日常のあれこれが、見てみたいな~(笑)
昼間しかやってないけど、終わるまでにもう一回は観に行きたいんだけどな~。
ファブル始まるし、どっちに行くか・・・行けるかな~