夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<明るい夜に騙されないで。>

2012-10-31 | 暇つぶし

こないだと違って、魔女が飛んでるVer.になってた。。。
細かいな gremz・・・笑。

昨日は久しぶりに前の職場のスタッフとも一緒に飲んで、かなり楽しかった
来月いっぱいで今の職場もお終い。
前の職場に復帰です。
それはそれで、ちょっと気が重いものの
どちらにせよ、ひとつひとつ 頑張らないと~。
来月は色んな人とご飯会が企画されてるし、その次は年末で死ぬほど忘年会あるし。
なんで皆そんなに飲みたがるのかいな。

1週間も折り返し地点。
週末には久し振りの友達と会う予定なので、楽しみに頑張りまっす


<現実逃避 上等。>

2012-10-30 | つれづれ


こないだ酔った帰り道、何故か無性に気になって撮った影(笑)
なにを取りたかったのか 良く分からんけど、折角なのでup
多分カーブした影が気に入ったんだと思うけど…
写真は難しいから意味不明だけど、その瞬間に気になった感覚は、無視したくない。



そして、やたら意味ありげな岡田君(笑)
CMでは、貴さんと並ぶと子供みたいに可愛いです


今日は職場のスタッフと女子会
異職種交流は大事~。
誘ってくれるのは、嬉しい事です
協力しないと、仕事出来ないしね。
傷つけ合うんじゃなくて、尊重しあうほうが きっと良い。


沈まないと浮き上がれないから、無理はしない。
全力で現実逃避します。笑。


<こころゆくまで 夜を。>

2012-10-27 | ごはん

今日は古巣の日直だったけど、ホント落ち着いててゆっくりしました。笑。
晩ご飯は外食
ゆずがいっぱいのお店で、柚子づくし

カルボナーラなのに、うどんなの(笑)
でもって、人気なのは柚子胡椒チャーハン
ゆずジンジャーカクテルが甘くて美味しかった~!
気軽な女友達とのご飯会に良さそう

「ゆずの小町」→ http://r.gnavi.co.jp/k742131/

んで、デザートにスタバでリニューアルのチーズケーキを。

だめだ~食べ過ぎや~


今夜は満月までは、あと一歩。
そしてこんな夜は読書がしたい。
のぼうの城 読み始めます


<騒音歌舞伎 「ボクの四谷怪談」@森ノ宮ピロホール>

2012-10-22 | 舞台



先日 またまたお一人様舞台でした。
佐藤隆太さんとか、小出恵介さん、勝地涼くん、栗山千明さんなどなど若手の人が結構出てる舞台です。
騒音歌舞伎(ロックミュージカル)ということで、歌舞伎でよく演じられる四谷怪談をミュージカル風味に仕立ててあるという。
どんなになるのかしらと思って行ってきました。

で、まとめた感想ですが。

う~ん、、、良く分からなかった。

という感じです。笑。
かなり辛口なので、ファンの方はまわれ右で!



初っ端から超ハイテンションなお梅とその父親と、伊右衛門が Gパン・・・。
分かってたとはいえ、設定がちょっと不明すぎて
周りには浅草のイメージなのかしら?お年寄りが行ったり来たり。

でもね、勝村政信と谷村美月さん、これが上手かったんだ!
義妹のお袖が栗山千明さん、その許婚が小出さんで、そのお袖に惚れてるのが勝地くん。
栗山さんも悪くないんだけど、ちょっと不自然な演技。
そして、若手俳優さんたちの歌がちょっと学芸会っぽくて
音あってないし、歌詞が笑いを狙っているのか良く分からないけど、どーにかならんかな コレって思ってしまった
ちょっと今回はハズレやったなぁと。。。。


ただし!
途中で腹違いの弟の三浦涼介君の歌、すごい上手だった!
いきなり男娼?!みたいな登場でビビったけど
彼の事知らなかったから、収穫そのイチ笑。

そして、母親の麻実れいさんとか、義父の瑳川哲朗さん、すごかった。
やっぱり舞台上がりの人は、発声から違うし、演技も違う。
いつも思うけど どっちが正しいとかじゃなくて、TV向きの人と舞台俳優さんとは 違う。

なにより、お岩さん役の尾上松也さん。
本物は違うって 鳥肌立って仕方なかった。
声も 立ち姿も 貫録が違う。
そりゃそうだ。
腰の入れ方も 声の絞り方も 歌の発声も。
空気が違う。
それだけで、この舞台観て良かったかなって思えた。

途中お岩さんが死ぬシーンで、3つの場所が交互に出てきたところが一番理解らなかったのだけど…何を意味してたのかしら…

最後、隆太さんが長い時間一人で喋らないといけないシーンが合って、そこはすごいなって思ったけど。
あれだけの長いセリフを一人で演じないといけないのに、しっかり惹きつけて。
ちょっと感動してしまった。

なのに、最後のオチがイマイチ良く分からず。
まぁ 生きるも死ぬも 同じくらい一生懸命にしないといけないって事なのかしら…。


かなり分からないまま終わりました。。。
ま、そんなこともあるわな と。
正直、予想通りに お一人様にしてて良かったなーと笑。
蜷川さんの演出だったから、ちょっと期待してしまったきらいもあります。
でも何事も経験だから。
これも勉強勉強
こんな言い方申し訳ないけど、“ホンモノ”の舞台を 観たいって欲求がムクムクでてしまった次第です。
来月の舞台に 期待して


<「終の信託」試写会>

2012-10-15 | Movie

高校の友達に誘ってもらって、観てきました
実は正直言うと、医療モノだし、「尊厳死」というナイーブなテーマだったので、観ないでおこうって思ってたくらいだったんですが
折角誘ってもらったし、そうじゃなければきっと観ないまま終わるから、、、と思って連れて行ってもらいました。

案の定、重かった~ぁっ

いやはや なんというか
どうなんでしょうね。
こういう医療モノって、別に手技が嘘くさいとかそういうツッコミは 割り切ってるから あまりしないのだけど。

どうしても医療者サイドに立って観るから、きっと一般の人の感覚とは違うんだろうな~ って。
検察なんか、完璧 敵ですから
まぁでも実際に、訴えられた時はホントに こちらの人格を完全に破壊するような 犯罪者扱いで喋ってくる らしいけどね。
「医療に関して素人なのに!そんなにエライんかいっ!!ヤな奴 やなヤツっ!!」って思ってました(笑)

でも、別に同業者をかばうつもりじゃなくて、じゃあなんでも患者さんや一般人の希望に応えるのが義務なのかって なってくるし。
正直、自分達でも専門外は分からない事も多いのに、一般の人が本当に理解しようと思えば6年間医学部行って勉強してから出直してくれってゲンナリ思わざるを得ないこともある。
別に感謝されたくてやってるわけじゃないけど、こちらの仕事のモチベーション保てないと続かないのに、“ありがとう”もない世の中だし。
買いたいものがあればお店に行って、食べたいものがあれば飲食店に行って食べる。
それと同じで、しんどくて困ってるのだから 病院に行く、っていうのはギブアンドテイクだと思うのだけど。
だから患者様っていうのは違うと思うし、こちらが頭を下げて診させてください!っていうのも違うと思うし、だけど別に医者が威張るのも違うと思うし。
専門職に対する正当な感謝と評価をしてもらいたい、それだけなのに。
なんだか変な世の中。


だから、とっても複雑な思いで見てました。
大体、後でなんやかんや 訴える!だのなんだの言いだすのは、「お見舞いにも来ない」「本人の話も聞こうともしない」「仕事が忙しい」「遠方の」家族が「自分に都合の良くない結果」だから だったりするしね。

奥さんが「なんであんなところに倒れてたんでしょうねぇ」って言うセリフ。
転地療養を勧めた時の息子の対応。
そういったものが如実だと思った。
主治医には心の内を話せてたけど、奥さんや家族には話せてなかった。
だから主治医はあんなこと=本人の希望を叶えた。
でも、それを知らない 知ろうともしない家族は、、、そういうの、本人の代わりの意思決定者としてふさわしいのだろうか。
なんて。
でもきっと現実は理想論では片付かない。
家でずっと祖父母の介護を見てきてると、それは分かってる。

逆に、主治医が思い入れが強すぎた、のかもしれないなって思った。
例えばどれほど酷い家族であっても、主治医が家族になることは出来ないのに。
同僚の中での立ち位置はどんな人だったんだろう。
もしかしたら周りと上手く相談できない、もしくは相談しない医者で、ひとり 突っ走ってしまった人の結果 だったのかも?なんて想像したり。


「死期が迫ってる」という アバウトな言葉。
司法にとって都合の良い 嘘でもないけど 本当でもない 事実。
精神的苦痛 は加味されないという司法の定義。

こうやって、余分な親切心を出さないスタンダード医療が安全であり、正解になるんだろうなって。
余計なことはしない。
もしかしたら という 不確かな希望には 賭けない。
そういう医療。
今後は、そういったものになっていってしまうんだろうなって。
良いとか悪いとか そんなこと分からないけど、そういう未来。

でも・・・医療なんて、命なんて 所詮 不確かなモノなのに・・・。

いつも、きっと20%ほど理解してくれてたら御の字くらいの、山盛りの同意書を説明する場面を思い出す。
自己保身に走っている気になって、そういう時は無性に空しい気持ちになる。
だけど、自分に対して 患者さんに対して 誠実であるしかないって思いながら、ひとつひとつその時に最善だと思う事をやるしかないんだ。

日記の最後に書かれた一言が、リビングウィルであったことが救いであり、でもそれでさえも100%認められるわけではなかった。
救いなのか そうじゃないのか。

この映画を見た人たちが。
願わくば、いつか自分や家族の身に降りかかるかもしれない事であり、その時にどうして欲しいかを少しでも話し合ったり表明したりするきっかけにしてくれれば。
その程度の想像力さえ 失っていない事を。
そう願って。

重かったなぁと 終わってからも暫く友達と無言となる映画でした。笑。
きっと立場が違えば、また違う見方を皆してるんだろうなって。
秋の夜長には良いかもしれませんが、まかり間違ってもShall we dance?みたいには終わらないです。はい
勉強になりました。


<でも、後悔が付け入る隙間なんて、少しも ない。>

2012-10-13 | ごはん

朝から身体が重すぎる…
ここ3日間、思うように寝れてないし、一昨日は完徹やし。
ご飯も疲れて取り敢えずのおやつとコーヒーだから、口内炎も肌荒れも酷いし。
乾燥で両手の指先も、靴擦れも痛いし。

…自業自得ながら、なかなかの状態に笑ってしまうわ…(笑)


外勤帰りに、Dear. SOUPのあずきと黒ごまのブラックパンプキンスープが欲しくて外食。
スープの甘さと玄米ご飯が、優しい~。

今日は帰って寝よう…
始動は、それからにしよぅ…