ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

電通大構内にオフィス AIで連携 富士ソフト…

2017-06-05 23:17:41 | NewsPaper
富士ソフトの規模で大学構内にオフィスができるのなら
今後は同規模レベルの他社も進出するでしょうか


では、本日の日経産業新聞から、6面のデジタル欄からこの記事をピックアップ
『電通大構内にオフィス
 富士ソフト、AIで連携』

ソフトウエア開発の富士ソフトは産学連携の拠点として
電気通信大学の東京都調布市のキャンパス内に
新たなオフィスを開設した
という記事

新オフィスには、富士ソフトのソリューション事業本部R&D部と
イノベーション推進部戦略推進グループに所属する技術者が常駐

富士ソフトが持つ組込システム開発の経験を
電通大の研究者が持っている通信・電波分野やAI分野の技術等と連携

電通大としては、企業との共同研究施設内にこのオフィスを設置したが
今後も、最新デジタル技術の研究拠点として、企業や研究機関などに
参加を呼び掛けている

これまでも、メーカー系の企業を中心に大学内に入り込んでいる形式はあったが
このように企業のオフィスとして構えられるようになったのはおもしろい
富士ソフトのようなある程度大きな規模の企業がオフィスを構えるので
今後も他の企業や大学でもこのような取り組みがあるのか楽しみにしたい…