ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

来年は「パズワク」流行? [労働関連]個人の力組み合わせる動き リクルートがトレンド予測…

2016-12-14 23:11:53 | NewsPaper
言葉を変えて、また一つの働き方改革を推進を促していく
といったところでしょうか


本日の日経産業新聞から19面のひと・組織欄からこの記事をピックアップ
『来年は「パズワク」流行?
 労働関連 個人の力組み合わせる動き
 リクルートがトレンド予測』

リクルートホールディングスが
2017年のトレンド予測を発表した
という記事

労働関連では政府の働き方改革も背景に
求職者が企業と勤務条件を交渉する「ライフネット転職」や
個人の力をパズルのように組み合わせる「パズワク」
という動きが出てくるとみられている

転職市場では勤務先を選ぶ先の優先事項で年収が低下し
待遇や休暇といった項目への注目度が上昇
リクルートが運営する転職サイトでは
在宅勤務や残業という言葉での検索が増加

人手不足が広がるアルバイト・パート市場では
時間やスキルが限定されている人も受け入れて
企業内で組み合わせていくパズルのような採用に変化
4時間以内の勤務を検索する求職者が増加
企業側も1~3時間勤務やシフトが自由案求人が増加


これらの動きは、そんなに遠くない未来に
個人による仕事が増加していくことを象徴していることを
表しているでしょうか

まさに変化に対応していけない人間は、そのままを維持できても
先細りしていくことが明確になっていることの現れといえるでしょうか