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今朝は、141回目の「社民党の声」を高尾台2丁目交差点で開始した。中心の訴えは、志賀原発直下の活断層指摘だ。これは全国ニュースになっている。昨日の原子力安全・保安院専門部会は、北陸電力に対し、Sー1断層の再調査を支持した。これで、北陸電力は、しぶしぶ再調査に応じることになる。しかし、「活断層ではない」ことを報告する目的で再調査を行うだろう。繰り返すが、今泉教授は、「典型的な活断層だ。あきれてものが言えない」、「非常に無理がある。結論ありきに見える」、「特定の人だけに依存しているのではないか。誰が調査しているか、そういうことも公表すべき」」と手厳しい。これによって再調査になったのだから、再び専門部会で「活断層ではなかった」と報告しても、その根拠をめぐって紛糾するに違いない。再稼働の時期は先に伸びるだろうが、次なる大きな山場がやってくる。北陸電力は、調査方法や機関・技術者も含めてすべてを透明化しなければならない。私たちはなれ合いを許さない良心的な科学者たちとの共同行動をつくり出していく。その準備に入っている。
言うまでもない。再稼働うんぬんではなく、あってはならない原発が立っているのだ。民事裁判とも連動して、廃炉へと追い込んでいくばかりだ。
言うまでもない。再稼働うんぬんではなく、あってはならない原発が立っているのだ。民事裁判とも連動して、廃炉へと追い込んでいくばかりだ。