里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ニンジンを全て収穫し取り込む

2023年01月25日 | 畑:根菜類

畑のニンジンを全て収穫し、取り込みました。
大寒波が襲来していますが、当地、昨日は気温も比較的高く時折晴れ間が見える一日でした。


ニンジンは2回に播いています。
1回目が秋ニンジンで7月7日、2回目が冬ニンジンで8月9日。
品種は何れもトーホク種苗の「黒田5寸陽彩」。
1回目に播いた秋ニンジンは10月初めから穫り始め、ようやく穫り終えたところです。
2回目に播いた冬ニンジンは12月中には全く手つかずで、2/3くらいを囲いにしました
それがこちら。


まだ全く手を付けていません。葉が少し変色してきました。このくらいならごく軽い方です。


取り出すのは大分先になるでしょう。
ニンジンは根が土中に入っているため凍害を受けにくいのですが、当地では降雪などあっても取り出しやすいように大概は囲います。
今年はまだ畑には100本くらいは残っていると思います。


こちらは葉の変色なども殆どありません。


穫ってみました。まずまずです。但し、裂根が出てきました。


冬季とはいえ畑にあれば自然に生長するので、何時までも放置すれば裂根は避けられません。
たまたま助っ人が来訪、応援を得て急遽一斉収穫し、取り込むことにしました。
当面必要なニンジン以外はビニール袋に入れ運び込みました。


葉付き、泥付きのままです。


作業場の中に取り込みました。


厳寒期で冷蔵庫と同様なので、このままでも1ヵ月くらいは問題ないでしょう。
隣の紙で覆いをしてあるのはハクサイの囲い。
今年はニンジンも想定よりかなり多い。豊作です。