里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ラッキョウに追肥と土寄せをする

2020年11月26日 | 畑:土物類

ラッキョウに追肥と土寄せをしました。
周りの立木から枯れ葉が沢山落ちています。


植え付けが9月9日と少し遅れました。非常に水分の多い畑に無理に植付けた100株余りのラッキョウですが、欠株はほとんどないようです。
しかし、非常に粘土質の強い畑のため、最近の乾燥で土がすっかり硬くなってしまいました。


昨年もやはり11月に土が乾燥して硬くなりました。しかも変則な2条植えで、台風19号の大雨のため畝間が掘れてしまい管理機がうまく使えませんでした。
今年は普通の1条植えに変えたので管理機が何とか使えます。
畝の両肩に追肥をしました。見にくいですが白い粒が肥料です。


管理機のローターを逆転にして土を盛ります。
落ち葉まで一緒にすき込みます。


土が硬くごろ土になっているため、大きくはね上げるとラッキョウの葉に被ってしまいます。加減しないといけません


これだけではうまく土が株元に寄らないので、クワで直しながら寄せてやります。


何とか形になりました。


今頃に花の咲いている株が1株ありました。ラッキョウの花は可憐な花です。


今年収穫したラッキョウは、思いがけずいいものが穫れました。
今回は昨年よりは条件がいいはずなので、うまく年を越して旺盛に育ってくれるといいのですが。

母が遺したラッキョウ。無事育ってくれますか。