里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

気ままに咲く庭の小菊が満開

2020年11月13日 | 

庭の小菊が満開です。


庭とは言えないところの方が多いかもしれません。


自由気ままに咲いています。


要はまともな管理をしていないと言うだけのことですが。


最後に枝を切り戻すくらいのことだけで、挿し芽をしたり、ネットや支柱を立てたりといったことをしていません。
這いつくばるようになっているものが多い。


私が知人にいただいたものが多いですが、母が生前植えたものもあります。花の比較的大きいものは私が植えたものと思います。その後自然に殖えたもの、助っ人が株分けしたものなどがあり、今となってはよく分らなくなりました。
これは、庭先にあり、明らかに母が植えたもの。
白のポンポン咲きはこれだけです。勢いがなくなってきました。


この辺りの旺盛な小菊は、知人にいただいものを、庭のはずれの方に植えたもの。植えた憶えのないところにも咲いています。


石垣周辺にも咲いています。


石垣と小菊の組み合わせもいいものです。


ここにも何種かあります。



小菊と言ってはいるもののスプレー菊もあるのかもしれません。

草花に疎い私には小菊とスプレー菊との区別がよく分りません。

和菊と洋菊との違い、ということは分りますが、一目での区別は困難です。


ちょっと調べてみるとこんな風に書かれているものがありました。「スプレー菊は小菊にはない明るい色の花が多く、清らかな愛という花言葉があることからもウエディングブーケなどのお祝い事に使用されることも多い」。
なるほど。


地味な小さな花は小菊で、明るい派手めの小さな花はスプレー菊でいいか、と妙に納得したような。
ということは、赤やピンクの花が多いので、小菊ではなくスプレー菊が結構あるのかもしれません。
助っ人が仏壇の花瓶に生けました。