里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

直播きのリーフレタスが穫り頃になる

2020年11月05日 | 畑:葉菜類

 リーフレタスが収穫の適期になりました。8月末に直播きしたもの。
 リーフレタスは結球しないレタスの総称です。
 これはグリーンリーフレタス。


 種播き時は高温期のため播く前に芽出しをしています。芽出し率は100%でした。簡単なバラ播きで、ほとんど発芽したため、ある程度間引きした後は、間引きを兼ねながらの収穫を繰り返してきました。(直播きレタス類の間引き
 なかなか作業が追いつかず、畝がいっぱいになっていますが、かなり大きな株に生長し丁度穫り頃になっています。


手前の1株を穫った跡。


 1株で十分なボリュームがあります。


 こちらはサニーレタス。


 サニーレタスも芽出し率は100%。こちらもバラ播きです。
 グリーンリーフレタス同様、間引きを兼ねながらの収穫を繰り返してきました。


 葉が大分濃く色付きました。


1株を穫った跡。


1株で十分なボリュームが出ています。


 リーフレタスは、この後も間隔を広げるように収穫しながら、さらに大株にしていきます。リーフレタスは強い低温に遭えば凍害を受けて駄目になるので、悠長には出来ません。
 こちらは玉レタスです。品種はシスコ。


 大分結球してきました。


このままでは株間が狭すぎるところがあります。さらに間引いて、この半分くらいにしないといけません。


間引いた株も自家用には使えそうです。