里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

菜の花のわき芽収穫が最盛期に

2018年12月28日 | 畑:花菜類



 菜の花(寒咲花菜)のわき芽の収穫が最盛期になっています。
 収穫が始まってほぼ1ヶ月となりますが、最近の冷え込みで、外葉が垂れ下がり、少し無様な感じになってきました。いかにも低温障害に遭ったように見えるのですが、ここからがしぶとい。低温に対する抵抗力を次第に獲得していくように思えます。


 親茎の収穫は終了し、わき芽の茎が多数伸びています。中心に花芽が見えます。
 気温が低いため花が咲くまでには至らないので、多少収穫が遅れても影響ありません。



 これは中心に親茎の収穫の跡があるのがよく分かります。わき芽が多数出ています。




 これはまれに残っている親茎の収穫がまだ終わっていない株。


 これは勢いの悪い株。わき芽の伸びがよくありません。


 いい菜の花が収穫できました。これからは伸びは悪くなりますが、収穫がしばらく続きます。この寒咲花菜は、寒さに遭うと一層柔らかくなり茎まで美味しく食べられます。





今年はシュンギクの勢いがいい

2018年12月28日 | 畑:葉菜類



 今日は朝方雪でさっと白くなりましたが、日当たりのいいこの畑はすぐ溶けました。
 防寒対策をしているシュンギクは旺盛な勢いを保っています。



 子茎の収穫がまだ大分残っている上、そのわき芽(孫茎)が伸び始まったため、いっぱいに茂った感じになっています。収穫の方ががなかなか追いつきません。



 節は大分詰まってきましたが、十分に食べ応えがあります。



 今日もたくさん収穫しました。



 すきやきにはもちろんですが、香りの強い野菜が好きな私は、シュンギクのおひたしも好物です。

 

 今年は、まだ雪らしい雪が降っていませんが、不織布が潰されるような雪が降るまでは収穫が可能と思います。