里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

2回目に播いたにんじんの収穫を始める

2018年12月06日 | 畑:根菜類

 7月27日に種を播いたにんじんの収穫を始めました。





 これは2回目に播いたもので、1回目は7月1日に播きすべて収穫が終わりました。
 品種はごく一般的な新黒田5寸。
 すじ播きではなく、ばら播きです。どうしても厚播きになるので繰り返し間引きしています。それでも少し密植のところがあるかもしれません。


 順調に生育し、本来はもう少し早く収穫を始める予定でしたが、最初に播いたにんじんも作柄良好で採り終えるまでに日数を要しました。
 2回目に播いたにんじんは一部囲い物にし春先まで食べられますが、かなり育っているので、割れるものが結構出ると思います。
 この辺では、にんじんは種まきが8月に入ってしまうと肥大が不安定になってしまうことが多いのですが、今年の天候では8月に入ってからでもよかったかもしれません。でも、これは結果論です。


 収穫してみるとやはりかなり大きくなっていました。最近雨らしい雨が降っていないので割れはまだ出ていません。少し多めの雨が降ると裂根が多くなるでしょうが、やむを得ないです。