里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

白菜の冬囲い

2018年12月20日 | 畑:葉菜類



 最近冷え込みも厳しくなったので、白菜を取り込み、作業場の中に囲いました。



 方法は、ごく一般的に行われている新聞紙で包むやり方です。外葉を少し付けたまま、新聞紙でくるみ、逆さまにしてきっちり寄せ、その上に防寒用に段ボールなどを掛けておきます。





 すべて取り込むのはスペース的にも大変なので、一部は畑の中に残したままです。



 これもよく行われている結球部分を外葉でにくるみ、縄で縛るやり方です。





 ただ、晩生の品種も完全に結球してしまい、外葉でうまく包み込むことができませんでした。外した外葉を上に掛けてみましたが、効果のほどは分かりません。まずは、こちらの方から食べるようにします。



 これは畑に残した方のもので、しばらくぶりで作った金将2号。
 今は黄芯系と言われる中身の黄色い部分の多い白菜全盛ですが、金将2号も一世を風靡した品種。懐かしくなり作ってみました。4キロ級の大物です。



 根を付けたままわら束を使って囲う方が、新鮮な白菜が維持できていいのですが、今はわらを十分確保できないのでちょっと無理です。