雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

THULE ルーフボックス用スキーベンチ製作

2017年01月18日 | スキー
昨シーズンより使っているルーフボックス「THULE Touring Alpine」の純正スキーベンチが使い物にならないので、自作してみました。
一般的なスキーを積載すると、ベンチの高さが足りなくてボックスの底にスキーの金具が当たってしまうのです。

今まで流用していた「THULE OCEAN 600」のベンチを参考に作業を始めましょう。

 現在の純正品 694-7
以前使っていた「THULE CLASSIC」のベースも同じ形をしていましたが、使えていたと思います。
ただし、発泡製品で出来たバスマットを横に張り付けて、横に滑らないように仕切りを作ってました。

 流用品 695-3
発泡ウレタン?で出来た、低反発で使い勝手の良いベンチですが、今のボックスには幅が少し足りません。
ベンチをボックス中に置き、その上にスキーの板を乗せてベルトで固定する仕様ですが、十数シーズン「OCEAN 600」でベルト無しで使っていました。

 EPPボード50mm厚
製作に都合のよい発泡ウレタンが手に入らなかったので、EPPボードを使ってみます。
「695-3」を参考にボックスの幅にぴったり収まるようにカッターで切るだけ。
2枚張り合わせて100mm厚にします。

 それぞれ
並べてみました。
こうしてみると、もう少し下げてもよさそうです。
このままでもスキーの板を5台乗せて、その上にスノーボードを2台重ねる事が出来ます。


このような納まりです。
溝の間にスキーを置くだけです。

先日、雪道をそれなりのペースで走って山奥のスキー場へ行って来ましたが、問題無し。
めでたしめでたし。
コメント (2)
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