雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

筑波大学 一の矢宿舎 間取り 角部屋の事

2016年11月04日 | 受験・学校
何処を探しても息子が入居していた角部屋の情報が出てこなかったので、これからの方の参考になればと思って掲載してみました。
とは言っても、学生宿舎に入居する場合、入居日にどの棟のどの部屋に入るか割り振られるので後の祭りですが・・・

まあ、こんな部屋もあると覚悟をしておくこともできるでしょう。
一般的な6畳ほどの長方形の部屋を想像して家具等を用意していると入らない場合も出てくるかもです。

この図は、北西の角部屋ですが、反転した南西の角部屋もあります。
四畳半の部屋の半畳分を切り取った大きさだと思ってください。



既存でベッド、デスク、椅子、洗面台、パネルヒーターがあります。
収納はありません。
パネルヒーターの所(北側)に窓、南西面洋ダンスの横に小窓。

ここからが大変ですよ、収納、洗濯物を干すところ、自炊のための準備等々。

まずは収納
組み立て式の一人でも持てる用ダンスを押し込みました。
ベッドに下駄をはかせて出来た空間に、引き出し式収納ボックスを並べました。
その他隙間に合わせて、カラーボックスや細身な収納棚を設置。
シューズラックは、ドアの外。

物干し場
突っ張り棒を東西方向に取り付けて、除湿機のフル稼働。
洗濯機は、共用(有料)。

自炊
冷蔵庫、冷蔵庫の上に電子レンジ、カラーボックスの上に電気炊飯器、更に電気ポット、IHコンロ・・・
共用の調理室がありますが、息子の場合、IHコンロで調理をして(どこで?)デスクを食卓代わりにしていたようです。
食堂は、ありません。

ベッドに横になっているか椅子に座っているかしかできませんね。
せめて外開きだったら・・・

出来た当初は、全国から見学者が訪れる最先端の宿舎だったようですが、どうなんでしょ。
当時の設計者は、何を考えて設計したのでしょうね。




コメント
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