そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

四国の旅―2 第23日 四万十市・竹島大師堂へ

2017年08月15日 | 2017年四国の旅-2
2月8日(水) 晴 善根宿「金平庵」~竹島大師堂



6時、出発。

7時、窪津にて。


8時15分、大岐海岸へ。


途中、しばらく321号を行くと、津波避難用の建造物あり。


再び海岸へ戻る。




10時、熱帯樹のトンネル。


10時30分、「春の海 ひねもすのたりのたりかな」(蕪村)の風情。


11時、順打ちのお遍路さんと出会う。


11時40分、海岸線から分かれて田園地帯へ。予定ではここで一泊、ということだったが、時間も早いので、四万十川まで行くことにする。


12時40分、水車休憩所(トイレ隣)。


四万十大橋手前の休憩所で、自転車で日本一周中の奈良の青年に出会い、しばらく話す。
15時、四万十大橋へ。






橋を渡ったところに四阿があったが、強風が吹き抜けで、また今夜から天気が下り坂とのことでもあり、700m上流の竹島大師堂を目指す。

15時30分、四万十川左岸の竹島大師堂へ。今晩はここで泊まらせていただく。南無大師遍照金剛。お堂の中は、地元の方たちが管理しており、とても清潔。




そばにある津波防災センターの職員の方にいろいろと親切にしてもらった。親切の内容は内緒、ということになっています。

夕刻、川の様子を見にきたという男性と話。今の時期は「しらすうなぎ」の稚魚が川を上がってくるので、それが目当て。魚は四万十ブランドで、獲れるときは一晩で300~500匹、10万円以上で業者に買ってもらうこともある、とのこと。彼自身は自然破壊のようで気が進まないが、背に腹は代えられず、なのだそうだ。

明日から寒波襲来、最低気温が氷点下のことも、またしばらく好天は見込めず場合によっては雪も、とラジオで聞く。

歩数  50915歩  (累計  1118086歩)
距離  31.5km  (距離累計 696.5km)
経費  638円    (経費累計 59307円)



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