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あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

ジャン・ド・ブリュノフ作・やがわすみこ訳「ぞうのババール」を読んで 

2019-05-26 12:54:57 | Weblog


照る日曇る日第1259回


大きな森の国で生まれた小さなゾウのババール。楽しく暮らしていた楽園で、お母さんが悪い人間に鉄砲で撃たれて突如運命が暗転します。

しかし物語のはじまりはここから。追われ追われたババールは、森を逃れて人間たちが住んでいる街に出て、素敵なおばあさんに助けられ、どんどんナイスなシティリボーイになっていくのです。

第1作の本書では、ババールがセレストと結婚して、なんとゾウ王国の大様になり、新婚旅行に出かけるところで終わりますが、そこからいろいろな物語が繰り広げられていくのでした。


   起これ起これ思いがけない番狂わせ大相撲でも参院選でも 蝶人