株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

ナマハゲを宇摩説で解く(1) ナマハゲの通説、宇摩説の語義解釈、天降った神の行事

2010-02-06 13:57:25 | 宇摩説の「童話、鬼と妖怪」

   はじめに

 

 アメバの「歴史」さんのブログを見ていたら、「ナマハゲ」があった。そこで、「男鹿半島のナマハゲ」が目に入った。その時、ナマハゲのナマは生ではないかと気が付いた。

 

 ナマが生ならば、元はウマ(宇摩=生、れ)の字の読み代えでは無いかと思われるので、少し検討してみると、どうも、この行事の起源は弥生(卑弥呼・高天原)時代の様である。

 

 ナマハゲの姿は、代表的鬼の形であり、鼻を高くすれば天狗の姿でもある。今丁度、「まんが昔話」で、鬼と天狗を解いているので、関連とも言える。

 

 

  ナマハゲの通説

 

 現在の説を調べると、Wikipediaに次のように有った。

<コピー>

冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。

 

”それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」「アマハゲ」「アマメハギ」「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。

 

一般的に、赤面がジジナマハゲ、青面がババナマハゲとされている(違う地域もある)。<コピー終>

 

 

 通説によると、炬燵で出来た怠け者の水膨れ(後、かさぶた)を剥いで、こらしめ、災いを祓い、祝福を与えると言う意味だそうだが、行われている事から、無理が有ると私は思う。

 

 私が気になるのは、伝承された思われる上の言葉に、「災いを祓い、祝福を与える」と云う部分である。これは、卑弥呼(天照大神)の地域指導者が行った事であろう。

 

 今は神社がやっている通り、神代の行事である。そして、祓い、与えるを、言い換えると「祓い・励ます」となって、ハライ(ハガシ)・ハゲマスである。この、ハゲが残った物と考えられる。

 

 

  宇摩説のナマハゲ解釈

 

 先に少し書いたが、ナマハゲの言葉から、考えると、ナマハゲのナマは生で良いだろう。そして、Wikipediaで、通説を見ると、こたつの低温火傷が、ナモミ・アマとある。

 

 ナモミとアマでは随分違った呼称で、語源が別と云える。宇摩説では「アマ=ウマ」としているから、先に書いたように、ナマはウマであり、火傷を「生まれた」と言ったのが語源とも考えられる。

 

 これだと、アマと言ったのは、ウマの変化であり、古事記の時代以後の変化だ。元々、宇摩の神の話であったから、ウマを生(れ)と書いて、生をナマと読み変えたのだ。

 

 宇摩が古事記にあるように、アマと云われるようになって、ウマがアマに変化したと云う事だ。これで、先に書いた、「祓いと励まし(祝福)」が、ウマ(宇摩=アマ)が行ったと整合する。

 

 これを示すのが、通説の、「なまはげ」「アマハゲ」「アマメハギ」であろう。注目点は、アマが、アマメとも言われた事だ。アマを天(神)と解く宇摩説では、アマメは天女(神)である。

 

 まとめると、ナマハゲは、宇摩(生・あま)の神(組織の地方の神)が、「祓い、励ました(祝福)」行事であったとの意味が有り、これが起源と解くのが宇摩説である。

 

 予定字数に達したので、ここで(1)を終わる。

 

   =================

 相場師ブログランキング  人気ブログランキング【ブログの殿堂】 ありがとうございます。 


 *「相場師ブログ」・「ブログの殿堂」は、Gooの「株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼」を登録しています。 皆さんのお陰で、順調に上がり、10位近くに来ています。

 

 私のブログの写真を集めたアルバムは、ココログの「建国と今」にあります。写真が見たい人はお手数ですが検索して見てください。

 

 * また、ブログやランキングに様々な妨害が続きます。これは、個人ではない不法侵入者です。 

  私のPCに常時不法侵入する者(admin)が居る。この侵入は昼も夜も早朝も24時間体制で来ていて、個人で対応する事は不可能。つまり、巨大な不法侵入組織を持てる組織・団体の行動だろう。こんな犯罪組織を持てるのは、「創価学会」しかないと私は思う。

 

 この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本を浸食中だ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。