正月の床の間に鏡餅を飾るように、餅は神話と関係に深い食品であり、親から子へ、毎年の行事として伝えられてきた。この雑煮を食す文化は、中々変らない物と思われる。正月でもあり、丁度良い資料である。 この雑煮の作り方が、東西文化や地域文化を示す。奥村先生の面白い図が見つかった。この図は大まかであり、細かくは飛び地などで、違った物もあろうが、大勢は良く判るので縮小コピーをした。多分、相当に有用な歴史資料に . . . 本文を読む
宇摩説の解釈 最後に追ってきたイザナミは、ヨモツヒラサカの千引き石を中にして、各対立して、「事戸を渡し(離別の宣誓)」をします。学者は無視していますが、本当は、この時、正規に離婚が成立したのです。 言い換えると、イザナミは死んでいたのではない事を、示すものといえるでしょう。死んでいれば、離婚の宣誓は不要です。「事戸を渡す」とは、後に離縁状を渡していれば再婚が可能と謂う習慣に続きます。 この時代 . . . 本文を読む
ダウとTOPIXで判る市場判断(542)
福田首相の父は見識があったが、、、 何事も、低姿勢、今度の訪中もお土産ばかりで、日本の首相としての気概が何処にも無い。父は首相の時に、英国の放送が間違っていると食いついた。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/112483/ 中国で日本軍の残虐博物館が拡張され . . . 本文を読む
今日は次に進みます。原文と現在の解釈を載せておきます。当然、想像の地下の国との解釈が続いています。
宇摩説は、この部分を上手く解けるのでしょうか?この話が現実の話の変形だとして、予想してみてください。
古事記原文 最後、其妹、伊邪那美命、身、自追来焉。爾、千引石引塞、其黄泉比良坂。其石置中、各対立而、度事戸之時、伊邪那美命言、「愛我那勢命、為如此者、汝国之人草、一日絞殺千頭 . . . 本文を読む
ダウとTOPIXで判る市場判断(541)
ヤマハとヤマハ発動機 ヤマハ発動機は、ヤマハから分離しただけに、良く似たブランドであった。この二社が、様々な面で共同作業に取り組むことになったようだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/112184/ 楽器と二輪車は、今後のアジア発展を予測 . . . 本文を読む
たまたま、見ていたランキングに、芸能人のブログランキングがあった。いつもなら素通りするのだが、少し時間があって、上から数人にアクセスした。 何となく覗いていた、宇多田ヒカルのブログで、偶然、賞味期限の切れた納豆を食べたと言う記事を見た。庶民的な感覚は大いに好感を持った。 ブログを読んで、『日本人なら当然だよねー』と謂う言葉に、日本の食の安全を感じてた事と、役所が決めるこの期限に対する不信感、など . . . 本文を読む
宇摩説の解釈と、語義 イザナギは、異様な状況を見て驚き、逃げ出してしまった。無理も無いものを見たのである。単なる予想だが、イザナミは驚くイザナギと目が合ったのであろう。そして、逃げ出した様子も見た。 イザナミは、イザナギが約束を破って覗いた除いた事、自分の姿を見たことによって、逃げ出してしまったこと。これによって、イザナミは、「吾が恥を見た」と、言って、ヨモツシコメに命じて追わせた . . . 本文を読む
ダウとTOPIXで判る市場判断(540)
北朝鮮の論の裏 日本の迎撃ミサイルが成功したことに、北朝鮮が戦争の危機だと論評した。思わず笑ってしまった。迎撃は、ミサイルを撃たないと意味の無い技術である。これに対して戦争の記紀を訴えるのは、ミサイルを撃つ意思があるからだろう。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/11 . . . 本文を読む
学者の解説を読むと、語義で葦原中国だけが現実世界となっていた。後は、高天原も、黄泉の国も想像世界と言うことだ。この解釈では、想像世界で、イザナギを助けたから、現実世界の人々を助けると言うことになる。 宇摩説では、全てが史実、つまり、現実世界として解釈している。だから、もちろん、黄泉の国も現実世界である。 今日は、この時代の社会構造を国々の名から、地形的三層構造を説明しておこう。 高天原は、山に居 . . . 本文を読む
ダウとTOPIXで判る市場判断(539)
中国事情(パンダと役人犯罪) 中国庶民の生活は、反日・左翼報道が中心の日本では、ほとんど伝えらr手無い。そして、報道は、中国首脳の笑顔ばかりを報道するから、この報道を信じた人々が、中国に親しみを持っている。間抜けた思考だが、今も、観光に行く人が耐えない。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/wo . . . 本文を読む