株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

まんが昔話と宇摩説(51-2)<動画>「てんぐ飛び」、地域の開拓と天狗の話

2010-02-06 00:08:18 | 古代史・古事記講座(宇摩説)

 

  はじめに

 

 先に、天狗は漢字の意味(アマ・イヌ)であり、「高天原の忠実な家臣」の意味だし、最初の読みは「アマツキツネ」は、天のツネから来たと、伝承された人々であり、これも天降る神だと解いた。

 

 古事記では高天原が直接支配していた時代は、神話として、天上の話とした。宇摩説では神話を史実とするから、高天原が国々を支配していた時代を説明している。

 

 そして、朝廷が出来て古事記などで天上の高天原にした為に、全国各地に残る高天原の神々の指導の伝承が不都合となり、色々な方法で地上から消して行った。

 

 穏(オン、隠す)から始まった、天下る神々は、鬼の字が使われて、オンから、オニに変化した。この鬼が、天狗にも変化したので、鬼が残る話と、天狗に変えた話が童話に残る事になった。

 

 この過程で生まれた昔話に天狗が登場すると同時期に、坊さんが出て来る事は、先の「八郎潟の八郎」の時に書いた。この話の前と思われる「赤神、黒神」には、共に居なかった。

 

 また、天狗と坊さんが多く関わるのは、仏教の普及と高天原組織の伝承隠しで地元の過去の高天原から来た指導者を天狗に変えたのが仏教だった為である。

 

 天狗は変更の後の時代なので、多くは天狗が果たした地域振興の話は残り難いのだが、今日、紹介する天狗の話は、地域の開発に関係する為か、残っている。

 

 今回は、天狗が種を与える話である。古事記神話などで、高まがはから天下った神が、稲作などの、五穀を持って天降る話が有る。この話の継承だとすれば、天狗は高天原関係した神だったと言える。

 

 「てんぐ飛び

 

http://www.youtube.com/watch?v=zHKbtztK_lc&feature=related

 

爺さん。天狗山。うるし岳の開墾。天狗飛び。

アビラウンケンソワカ。天狗だけ。掛け声。

そば。蕎麦の種。頂上から転げる。蕎麦の花。ありがてえ。

 

 

 天狗が「アビラウンケンソワカ」と、呪文を唱えて空を飛んだと言う。これは、たしか仏教の「真言」の一つと記憶する事から、如何にも、坊さんが付加して変えた話らしい。

 

 いずれ、後で纏める。時間が来たので、これで終わる。

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 この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本の王になろうと暗躍している



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