はじめに
今日、おかしな事に気が付いた。
宇摩説の一環として、現在は「地名と歴史」を書いている。この中で、『大阪駅名と歴史』 が、ナニワや東西ナリ区の「ナ」は、朝鮮古語で、「太陽」の意味と云う解説に、
1、朝鮮古語は無い事。(漢文で読みは不明)
2、ナギ・ナミの神が居る事。
3、古事記の流れは、国作りと国固めで終始 . . . 本文を読む
はじめに
前回は、「ナ」の、古語辞典と、宇摩説の解説を書いた。
しかし、7番は書いてない。これは、先に、平坦・ナギ(凪、和ぎ)を書いたので思い出せば一層理解が深まろう。
また、ナリ・ナルの意味も先に説明した。高天原から、天下って国々を指導した神は、波を治める活動をして、和の指導宇(ナギ)に成し遂げると、ナリ・ナルの地名を付けたのだ。
&n . . . 本文を読む
この「地名と歴史(19)」の記事は、13日の早朝に載せたつもりが、下書きになっていた。今日書いた此の続き(20)は、明日の昼頃までに、載せる事にする。
はじめに
最初に、珍しく時間が出来て、前回を見直すと、幾つか誤字があった。そこで、誤字や補足を追加した。判り良くなったものと思う。時間があれば、読み直して頂きたい。
前回は、古事記の荒筋が . . . 本文を読む
はじめに
前回は、田蓑が太鼓台を継承していた事を知って、急きょ、卑弥呼と太鼓台に変更した。先に田蓑の地名が、高天原(邪馬台国)と「田の蓑」の関係を残す自慢の地名だと解いた。
そして、燧灘の中心部、北四国の中心、三郡(香川・三豊郡、愛媛・宇摩郡、同・新居郡)の太鼓台に、近畿では一番近い太鼓台が田蓑に残っていた。
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はじめに
前回は、ナニワを解いていて、予定外だった、「摂津」の語源は、「狭い津」の地域と解けてしまった。これで、摂津とナニワの語源が判明だ。
さて、谷川氏は、ナニワト、ナリの「ナ」を、朝鮮語の「太陽」として、論じていた。これが、間違いと云う事は書いたが、宇摩説の「ナ」については、書いてないので、後で説明する事にする。
まず、「ナ」の説 . . . 本文を読む
はじめに
前回に谷川彰英の著書は、反日・左翼の戦後史学の仮説を史実として継承して利用した地名の解明であり、元から仮定の状況にある事を書いた。
先の本の難波の解説は、かいつまんで言えば、神武天皇が、西から攻めて来て、難波の地で「太陽を見て」名付けたということである。お粗末だ。
えらく、神々しく書いているが、古事記を知る人が読 . . . 本文を読む
はじめに
「地名と歴史」を初めて、日下(くさか)と、枚方、ヒラについて書いた。この後、枚岡に行って、枚岡神社を参拝して記事にした。これは、フォルダ「神社・伊勢神宮、、、」などに入れた。
同日、近くの石切剣箭(いしきりつるぎや)神社にも参拝したので、この二社の違いなども書いて、同じフォルダに入れた。どちらか参拝なら、ニギハヤヒのこの神社の方が良さそうだ。
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