外務省の親中国派の策略で、本来、最初に組まれるべき訪問が、今頃になったことに、まず、遺憾の意を表しておきたい。 先に、外務省の怠慢を書いたので、ここでは簡単にする。①、日本の一番基礎と成る安全問題と、経済が絡む米国訪問が、遅れたこと。
②、慰安婦問題での対応と助言がまったく間違っていること（総理のコメント）。
③、慰安婦問題で、中国の顔色を伺って何もしなかったこと。
④、昨年の石油高騰は、 . . . 本文を読む
（６）に、お二人から、コメントを頂きました。それで、もう少し書き加える必要があると、判ったので、応答をブログにした。 なお、私の記録は、天皇家と、朝廷を書き分けています。社長と会社の分類です。朝廷は天皇を担ぐ機関（政府）として、書いています。理由は、朝廷（政府）が天皇の意思とは別の動きもあるからです。 第二次世界大戦のように、陛下の意思に反する政府の決定が、古代からあったと思う。だから、朝廷の決 . . . 本文を読む
高天原も、邪馬台国と同様に、謎の場所とされる。江戸時代よりさまざまな説が出ている。現在の史学者は、本居宣長の解釈を踏襲するから、文字の通り、空中にあったとする。 戦後は空中が、発展して、今の辞書に、「高天原は、天皇家が権威を付けるための創作」と説明される。恐ろしい、左傾化解釈だが、空中に人が居るわけも無いから、歴史でなく、小説だとしたのだ。 戦後の左翼思想に執り付かれた史学者は、宣長が神武から歴 . . . 本文を読む
昨日から、『ゴーマニズム宣言』を、じっくりと、時間をかけて読んだ。貧乏人の私は、近所の古本屋で見付けた、１巻、６巻、９巻，１１巻と、『台湾論』を読んだ。 飛び飛びの理解だが、小林氏の中国も米国も均等に見る視点など、私の視点とよく似ている事を再確認した。そして、このブログで云ってきた事は、ほとんど漫画にあり、共通すると判った。 ブログに書いた私の見解は、日本古代史と、実生活の経験による判断によって . . . 本文を読む
高天原から、出雲に天降ったスサノオは、この地に毎年襲ってくる、「ヤマタノオロチ」の話を聞いて、これを退治する。人身御供にされかかっていた、[櫛稲田姫（くしなだひめ）」を、救い妻とする。 ヤマタノオロチの解明は、私のいくつかのブログに書いた。ここで簡単に言えば、「オロチは山車」である。卑弥呼(天照大神）が、皇帝から贈られた品物を使って国を固めるために作った山車だった。 この山車を悪用した不届き者が . . . 本文を読む
ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(280)
三井住友銀行が、セントラルファイナンスを傘下にするようだ。ここの所、すごい拡大路線をとっている。吉と出るか凶と出るかは、数年経たないと判らないが、私は敬遠する。 三井住友銀行の拡大路線は、韓国や中国を取り込もうとしているが、この二つの国の経済は、大変に不安定だ。特に中国銀行との１１億枚ものカードが、日本の住友銀行で円にして引き出せる。 この１１億枚の . . . 本文を読む
ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(279)
ＮＹが１５＄高で有ったが、日本は、－５２円安で始まり、直ぐにー７８円まであったが、ここから買いが入って、１０時近くには、１１２円高まであった。今日もＮＹとは、まったく連動していない。 その後に先物の売りが、４度ほど出て、下げ続けて、－６９円安ｋ引けた。いくつかのコメントを読んだが、個人の売りのように書いてあるが、これは嘘だ。個人の動きでこれほど往来す . . . 本文を読む
昨日（４・６）のイザに、日興証券を買収する、米国シティの全資金を、日本の銀行が負担する記事があった。何故か、今探しても見当らない。 この記事のよると、買収資金は、１兆６千億程度で、融資は、１７千億の予定だとあった。 融資額の方が多いのも気になるが、これが実現すると、日本の会社を、日本の資金で買って、持ち主が米国人となる。 これは、日本人が働いて、日本人に分配されるべき物が、途中の、分配を決める椅 . . . 本文を読む
先に、古事記神話の最初と、最後の方を書いたので、この間にある話を簡単に説明しておきます。なお、最初の部分の解説も行いますが、神話の構成を知っておくと、分かり良いと思うので、先にしました。 古事記の冒頭で、邪馬台国(高天原・日本）の建国が書いてあります。次に、稲で国を固め直した神、宇摩志阿斯可備比古遅（ウマシアシカビヒコヂ）の神が居ます。 この神の名は、「ウマシ（うまい）、稲の普及で国を固めた御爺 . . . 本文を読む
ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(278)
後場寄りから機関投資家の買いが入って、強引に上に持って言った。寄り後に、２５９円高となったが、その後じゃ２２０～３０円ぐらいで終始して、引けに売られて、１９３円高で終わった。 ＮＹが高値を突破して強い。この動きから云えば、この水準が底値となるほど上がるのが通常の相場である。儲かると、別の市場にも資金が流れるので、ここからは、上がるほど、日本にも好影響 . . . 本文を読む