私が始めて、古事記をここまで、読み進んだ時に、「アレ、これは有ったぞ」、と思った。そこで、先のを探すと、娘を連れて逃げ行く大国主神に、スサノオが黄泉比良阪(イザナギがイザナミに別れの言葉を言った場所)の上から言った言葉の中にあった。
大国主神は兄達の迫害に合って、スサノオの御所に逃げてきます。その時、スサノオの娘の「須勢理毘売」が出てきて、見て「マグアイ」を為す。とあります。一目惚れして、直 . . . 本文を読む
昨日は古事記で、十掬剣と、十拳剣を、使われている「字」で、二つの違いを解いてみた。掬う方は、天照大神の使者が持って、言葉を伝えて、交渉にあった。拳のほうは、任されて、国を固める人が持っていた。
古事記の記録と、漢字は正しく使われていると判った。
今日は言葉による用途の解明をしてみよう。
タチとツルギには、どんな意味があるのか。本当は、当時の人が、この言葉に、どう感じていたか . . . 本文を読む
大国主神は、国譲りの最後に条件を出した。国を譲ると今後の生活が心配なので、当然のことだ。自分と、子供達の生活を依頼した。当然の要求だ。
その条件は、古事記に次のようにある。
「タダ、僕の住所は、天神の御子の天津日継知らす所の、トダル天之御巣の如く、底津石根に於いて、宮柱フトシリ、高天原に於いて、ヒギタカシリて、賜り治めば、僕は百足らず、八十クマデ,隠れ侍る」
「また、僕の子等、 . . . 本文を読む
昨日の古事記の検討で、太刀と剣の用途と、性能が判った。
十掬剣は、天照大神の、伝言を伝え、実行する使者が持っていた。これは、余り切れない。
十拳剣は、国を固める人が持っていて、切れる。
次は、使われた字で、検討してみよう。二つは「掬」と、「拳」の違いだ。
拳は、説明までもあるまい。拳骨、制裁、懲らしめるなどの意味であり、この用途に使われた。先の解明と一致する。
掬は、救い上げ . . . 本文を読む
太刀と剣は、古事記では明確でなかったが、天照大神(卑弥呼)の話では、二種に分けて書かれていた。一つは十掬剣。もう一つが、十拳剣。
もう一つ、有った。「草薙(クサナギ)」と、「ツムガリ」の名を持つ太刀だ。この名の意味は、二つとも同じで、国の平和のために、使う名だ。これは、「三島明のホームページ」で書いているので、ここでは説明しない。
この太刀が、天皇陛下の継承、即位に使われる。「三種の神器 . . . 本文を読む
古事記の剣は、スサノオや、天照大神が持っていた。二人の親と成っている、イザナギ、イザナミは、天沼矛(あまのぬほこ)を、天神の諸神に渡されて、国を固める為に、天浮橋に乗って、アマクダル。
親の時は矛だった。したがって天照大神、スサノオの時から、公用に剣を使った事になる。三種神器に、初めて青銅で作られたく矛も銅鐸も無く、剣がある。
これは、天皇家は剣文化の国に担がれて、天下りして . . . 本文を読む
タチ(太刀)とツルギ(剣)は、共に古事記にでてくるが、どう違うのか?これはまだ結論がでていない。 辞書には次のようにある。
剣、辞書1.諸刃の刀。辞書2.〔古くは「つるき」とも〕刀身の両側に刃のついた刀。諸刃(もろは)の刀。また、片刃の太刀(たち)を含めて、刀剣(とうけん)の総称として用いる。けん(剣)
太刀、辞書1.刀剣の総称。剣。大きい刀。長い刀。辞書2. . . . 本文を読む
数日前に、三島明のホームページが、古代史を続ける話をしたが、どうも、難しそうだ。
ここに書いた。宇摩郡が都だった証は、宇摩説(伊予王朝説)の基礎であり、今から、古代の様相が明らかになる。確かにここまでも、様相を伝えてきたが、これは、証拠の上に乗るもので、これらを統合した形では述べていない。
あちらと、重複しないように、倭人伝を解いてゆこうと思う。もちろん、古事記と倭人伝は、「卑弥呼の宗女 . . . 本文を読む
6年生の時だった。三学期も終わりかけた頃、先生が、「予餞会」をするので、何か出来る人は?と聞いた。 誰も、手を上げない。皆が何をするのか、迷っているらしい。そこで、「歌とか、話とか、手品とか、、、、、出来る人は、手を上げて、」と言った。 数人が手を上げた。手を上げた皆に、それぞれを依頼して、「もう少し、居た方が好いわね」と云って、教室を見回した。 それまで、考えていた私は、決意して、「はい」手を . . . 本文を読む
必死で走っていた。
家庭を守るために、
振り返ると、誰も後には居なかった
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
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この時から、恋が出来なくなった。
また、、、、、、、、、、、と、
大体、もともと、奥手であった
娘と、二人の息子を得て
好い人生を送っていると、思ってた。
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