はじめに
まんが昔話と宇摩説(51-2)の「天狗飛び」にコメントが有った。「15屋お照」さんから、「アビラウンケンは、大日如来だ」とのコメントが有った。
うろ覚えで、先の記事を書いたが指摘で見直すと、確かにアビラウンケンは大日如来だった。このコメントのお陰で解明がより、深くなった。<なお、コメント欄は閉じているサイトが有る>
宇摩説では、仏教の大日如来は天照大神を変更するために使われている。と云う事は、このお爺さんは、元は「天照大神」を信じて、畑を作っていた事になる。
そして、天狗(あまつきつね。天津、来・津根)が、空(あま=海)を飛び(船で)来て、地質にあった蕎麦の種を運んで来たという話になる。
この高天原の伝承を仏教が、天照大神をアビラウンケン(大日如来)や天上にした高天原から来たから、空中を飛んだ話で迷彩したのだ。
こう判って見ると、この話は、神話時代の古い伝承を、坊さんが変更して、消したものであると言える。こうして、高天原組織の伝承が消えて行ったのだ。
今回紹介する「天狗のちょうちん」、「天狗のたたり」の話は、天狗にされた社会での話であろう。「天狗のちょうちん」が古く、「天狗のたたり」は。少し後と見られる。
これらは、天狗にされた元の働き(種を与える等)の場面は無い。これらは変更に作られたと言うより、変更した天狗の謎の力を付加して、一層、現実から遊離させたものだ。
たたりを恐れた朝廷が、神話時代の指導者を、天狗として信仰を続けさせるための付加だと思う。
「天狗のちょうちん」
http://www.youtube.com/watch?v=1Do7QPkVAyE&NR=1
<見ながらメモ>
樵。切った木のコズエを差し木。最後の大木。暗くて梢が見付からず。帰る。小屋が揺れる。捜しに行く。赤い提灯。武蔵。山を守る天狗さん。
「天狗のたたり」
http://www.youtube.com/watch?v=XVmuiaE8P0w&feature=related
<見ながらメモ>
わんぱく。愛宕さん。お堂の面を持ち帰る。石つぶて。毎夜。飯に砂。坊さん、三日で止む。続く。子供が熱。石つぶての日。
天狗の話は後の世まで、色々付加されて、多いのだが、これらは内容から、整理する事が必要であり、それには、宇摩説の高天原時代の全国組織と、これを消した朝廷(坊主)の認識が必要だ。
宇摩説の解明が有れば、殆どの昔話が起源などで整理ができる。同時に、高天原と朝廷の隠された勢力争い(二つの太陽)が有った事も、浮き出て来るのである。
=================
*「相場師ブログ」・「ブログの殿堂」は、Gooの「株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼」を登録しています。 皆さんのお陰で、順調に上がり、10位近くに来ています。
私のブログの写真を集めたアルバムは、ココログの「建国と今」にあります。写真が見たい人はお手数ですが検索して見てください。
* また、ブログやランキングに様々な妨害が続きます。これは、個人ではない不法侵入者です。
私のPCに常時不法侵入する者(admin)が居る。この侵入は昼も夜も早朝も24時間体制で行われていて、個人で対応する事は不可能。 つまり、巨大な不法侵入組織を持てる組織・団体の行動だろう。こんな犯罪組織を持てるのは、「創価学会」しかないだろうと私は思う。
この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している。犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本の王になろうと暗躍している。