katsura's note

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ここのところ

2012年03月28日 | Weblog
最近、ブログ書こうと試みるも文章が中途半端だったりして、なかなかアップできずにいました。色々と自分なりに書きたい事はあったんですけどね。徐々に、忘れないうちにアップしたいと思いまーす。

動物園

2012年03月28日 | Weblog
もうかれこれ半年以上、娘の食が細い事に悩んだり、ストレス過剰で疲れたり、泣けてきたり...身体が細いし、体重はなかなか増えてくれないし、自分で食べようという意思があまり見られず、無理矢理にでも食べさせたい気持ちが募り、ほんっと気苦労の日々...

あまりにストレスが溜まるし、娘も私に怒られてばかりも可哀想になるし、私も気分転換を試みたく、今日は動物園に行って来ました。最近行ったと言う周りの友達が「そろそろ連れて行くのにいい時期(子供も喜ぶ+季節的にも良いん)じゃない?!」と言ってたし。

今日の天気予報はぴっかぴかのお天気で最高気温が17度、こりゃ出かけなきゃ損!明日から曇ったり、気温も最高気温で10度位になるし。

でも、住所とかも知らなかったのでまずは下調べ。友達のブログ情報も一応参考にして、準備してGO!初めて家の近所からメトロ:地下鉄(と言っても、最初は地上で都心だけ地下)に乗り、15駅で目的の駅へ。そこから徒歩10分程度、地図を片手に向かったものの、地図に載ってる通りが見当たらず、近くの人に聞いたら、これがかっこいいお兄ちゃんで、しかも丁寧に説明してくれちゃって、あまり面食いではない私でもちょっと見入っちゃったー。

その後、至る所に咲いた春の花々を見つつ、運河の風景も楽しみながら向かうは動物園。途中、雰囲気の良いピッツェリアを見つけ、帰りに寄ろうと目星を付けて、いざ動物園へ。行くと、それなりに混んでいて、入場券を買う列に並んで1人分約19ユーロ(2歳迄は無料なので→娘は無料)を支払い、中へ。と、その時、なんと娘が寝ているではないですかぁー!入場券を買う前に確かめた時には目が開いてたのに、なんてこったー。

係の人に聞くと、1日券なので何度でも出入り自由と言うので、とりあえず入場してみるも、娘は熟睡。これは1時間は完全に起きないパターンなので、入場したばかりなのに、退場して先程のピッツェリアで一人ランチする羽目に。一応、カフェに入れない事も想定してクロワッサンを用意していたけど、急遽出番なしとなりました(笑。

で、ピッツェリア、雰囲気も良いけど、店員もすごーく良くしてくれて、半地下と半地上に席があるのでどうしようかと思っていたら、すぐ「ベビーカー手伝うよ、半地上でいいの?」と聞いてくれ、娘が寝たままのベビーカーを結構急な階段6段、そおーっと運んでくれました。有難い...何気なく頼んでみたサラダ+ピザもなかなかで好印象だったのだけど、なぜか先にきてしまったコーヒーも美味しいなぁと思っていたら、なんとアムス一美味しいと評判の店と同じエスプレッソマーシーンを置いているじゃないですかぁ!これはめっけもんでした。

ランチ中にはスケジュール表片手に、これまであまり書ききれていなかったスケジュール他を記入、コーヒーもゆっくり飲み終えても娘は起きず。仕方なく、会計を済ませて再度動物園に向かって再入場。すると、係のお兄さんが「再入場?それなら退場前にどこかで手にスタンプ押してもらわなくちゃ」と注意されるも、気持ちよく通してくれました。

そうこうしていたら、娘がタイミングよく起き、しばらくラクダを見ながらぼーっとしていたけど、そのうち元気も出てきたようで、水族館では歩き回ったり、屋外の動物達も一応見ておりました(身を乗り出したり、どうぶつ見て笑顔になるようなリアクションを望んでいたんだけど、さほど笑顔になる事もなく...)。興味がない訳じゃないけど、観察していた、そんな感じ。一番興味ありそうだったのは水族館の小さくて明るい色の魚を見た時だったので、動物園じゃなくても良かったのか?!と思ったり...

最近、キリンに興味があるかと思ってワクワクしてキリンの所に連れてっても、「あったー」と反応したものの、他とさほど変わりないリアクション。んー、娘は何に一番興味があるんだ?!

まぁ、初めての事だったので、娘的にもどれが好きだか、なんだかよく分かってないのかもしれないけれど、また連れて来ようかと思います。きっと同じ位の子供が一緒の方が弾みがつくと言うか、良い反応見れそうな気もするし。

都心に古くからある動物園で、結構狭いのかと思い気や、ちょうど良い位の広さだし、雰囲気も開放的だし、動物も職員の方達ものんびりしていていい感じ。また来たいなぁ、そう思えるスポットを見つけられてちょっと嬉しい出来事でした。

追記:
写真は娘が水族館で隣にいた子を意識しつつ、お魚を観察していた時の一コマ。こちらで良く見かけるのが、孫&おばあちゃんの組み合わせ。母親世代は働いている人が多いのもあって、おばあちゃん大活躍の姿をよく見かける国だなーと日々思わざるを得ません。