Yがここ数日取り組んでいる手紙。仕事上のものらしく、しかも手書きで畏まったもの。横文字の会社名の場合宛名をどう書くべきか、縦書きの時どうしたらよいか?とか聞かれると、意外と分からないことが多いことに気づかされます。
思えば横書きに慣れていると、縦書きならではの“常識的な作法”に苦手意識を知らず知らずに持つようになり、つい“(面倒だし)横書きにしよっ!”ってなってしまいがちですよね。
しかも畏まった手紙の場合、修正ペン等が使えず、書き損じは最初から書き直す羽目になり、意外と神経使うし、書き直しがあれば尚更疲れるものです。
とりあえず書き終えてほっとしているようですが、今度は封の仕方を問われ、私が教えてやり方は略式らしく、もっと本格的な作法を知りたい様子。今はネットがあるお陰で夜遅く調べ物したい場合でもすぐに調べられる時代。有難いことですよね。
今思うと、ネットが逆になかったことが不思議なくらい。なくてはならないツールですね。きっと礼儀作法も同様でなくてはならないものだけれど、現代においてはさほど畏まる必要がなければほぼ全て略式で済まされてしまいますが、その分人間力、常識力を問われそう、とちょっと背筋を正す思いです。
思えば横書きに慣れていると、縦書きならではの“常識的な作法”に苦手意識を知らず知らずに持つようになり、つい“(面倒だし)横書きにしよっ!”ってなってしまいがちですよね。
しかも畏まった手紙の場合、修正ペン等が使えず、書き損じは最初から書き直す羽目になり、意外と神経使うし、書き直しがあれば尚更疲れるものです。
とりあえず書き終えてほっとしているようですが、今度は封の仕方を問われ、私が教えてやり方は略式らしく、もっと本格的な作法を知りたい様子。今はネットがあるお陰で夜遅く調べ物したい場合でもすぐに調べられる時代。有難いことですよね。
今思うと、ネットが逆になかったことが不思議なくらい。なくてはならないツールですね。きっと礼儀作法も同様でなくてはならないものだけれど、現代においてはさほど畏まる必要がなければほぼ全て略式で済まされてしまいますが、その分人間力、常識力を問われそう、とちょっと背筋を正す思いです。