katsura's note

katsura's note 以下に移転するかも!
http://katsura06.blog20.fc2.com/

長く大変な一日

2004年12月24日 | Weblog
クリスマスイブいかがお過ごしでしたか?

ちなみに私は29歳のクリスマスでした。
(↑かつてこういう名前のドラマありましたね(笑。)
どんな一日だったかというと。。。

タイトルにもあるように長く大変な一日でした。
予想以上に。

ちょい振り返ってみますと、

まず昨夜。
友人と映画を見て、その帰りに食事してお茶して帰宅。
12時過ぎには帰宅して、一昨晩もなんだかんだと遅かったので早く寝るつもりが、、、

上司から引き継ぎ⇒私が提出するはずの書類データが届いていない!
やむなく催促すると、朝までには送るとのこと。
その時点で2時過ぎ。

待っていたのに、、、
一度寝てからだと起きるのが辛いのでそのまま待つことに。
で、届いたのが3時半過ぎ。
それから編集。
す、すると、、、
なんと手直しすべきところ多数。
っていうか、ほとんど何も手を加えてない、
出席すらしていない議事録を作る羽目に。。。

「もぉーーー!」と怒り狂いそうになりつつも、
ここは大人ということで、
なんとか作業を終え、提出し、5時過ぎ就寝。

そして、9時前に起床し、10時出社。
出社するなり、上司に提出物の件で尋ねたら、
打合せで使用された資料を手渡され、気付いたことが!
なんと、昨夜睡眠時間を削って仕上げた議事録に誤りが!

「もぉーーー!」
はっきり言ってキレかけてしまった。

それと同時につい声が出てたらしく、
左隣の席の優しいNさん(そういえば前の職場も隣がNさん。Nさんには縁があるのかしら?)が
「なんだか皆さん大変ですよねー。
 クリスマスイブって言うのに。。。」と。
私に向かって、「大丈夫っすか?」と笑顔で聞いてきてくれた。

んで、普通なら「はい、大丈夫です」とか言っちゃうところが、
「ちょい愚痴って良いですか?」と笑いながら私が言うと、
前の席のTさんまで「いいですよー。」と。

それでは、とばかりに大声でって訳じゃないですが、
少しトーン抑え気味に話してみました。

そして、Nさん曰く、「いやー、ほんとみんな大変ですよねー」と。
微笑みがより一層優しくなっていて、
なんだか助けられてるなーって思いつつ、仕事を続行。

その後、誤りのあった議事録の差替え依頼のメールを出したら、
今度はクライアントから、「早速編集中なので、どこを変更したのか教えてくれ」と。

至急電話で対応し、ふと一息ついて間もなく、
今度は別のクライアントからとある依頼が舞い込んできた。

で、急ぎの内容だったので対応すべく、とある方に電話入れたら。。。
怒られてしまった。
「えっ_?」
私かに私の説明も良くなかったかもしれないけど、
無理を言っているのは私ではなくクライアントで何とか調整しようとしているだけなのに。
矛先が違うよー。
って、思いつつも、とりあえず丁重に侘びを入れた。
その方とは今後あまりお付き合いもなくなるので、良いのだけど、
それでも、頭ごなしに怒るのは辞めて欲しいと思ったりもした。

これだけでも、朝っぱらからきついなーと思っていた午前11時。

社長から電話が。
しかも個人用に。
別に呼び出しじゃなくて、アポとってたので会議室にてとある要件について会話した。
この内容も結構ヘビーではあったものの、
まぁ、一つ片付いたというところもあり、ほっとしてオフィスへ。

気がつくとお昼時。
メールで対応すべき事柄が幾つかあったし、
一件すごーく気になる内容のメールがあったので、
その件で至急確認したかったこともあったのだけど、
午後から上司からお願いされているイベントの手伝いの為六本木へ。
ほんとは電車の中でもメールチェックしたい程だったけど、
上司も一緒だったのであえて普通に電車に乗っていた。

到着し、持参したイベント用グッズの確認等済ませ、
イベントの打合せまでの間にお弁当食べようという段取りだったのだが、
弁当が手配されておらず、あえなくランチに行くことに。

わりに高めのランチをご馳走になったりしたのだが、
ランチのコースに入っていた豚の角煮に入っていた八角が妙に後味悪くて、、、
とはいえ、雰囲気は良かったので、嵐の前の静けさのような
妙に静かなランチを楽しんでいたところ、上司に一件の電話が!

携帯の着信名を見た途端に上司の顔が歪んだので、
何事?と思っていたら、
電話を終えて席に戻った上司がこう言った。

「今の電話、○○の××さんで15時からの打合せに出て欲しい」と。
えっっっ?!

今日は打合せの予定は入ってなかったし、
し、しかも、15時???

その時点で14時20分過ぎ。
無理言うなよーーー。って感じだけど、
誰が対応する訳にもいかないので、私が超特急で行くことに。

打合せ場所に行く途中、
「もし私がパソコン持参してなかったらどうすんのよー!」
「思いっきり残業じゃーん!」と怒りながらも、
客先へ急ぎ、なんとか15時前に到着。

そして、打合せに参加。
当初1時間の予定が1時間半になり、
ここ数回の雲行きは怪しかったので、ちょっと警戒していたものの
打合せの内容は結果すごく良かったのが救い。
無事打合せが終わり、ほっとする間もなく六本木へ向かった。

ヒルズに着くと、さすがにすごい人だかり。
若いカップルだけでなく、おじ様おば様カップルもちらほらいたりして、
結構な賑わいを見せていました。

時は17時過ぎ。
皆さん仕事を終え家路に急ぐ人、
約束があるのか足早にヒール音を響かせ走る女性がいたりする中、
そんな中、まだまだ私は仕事だよ~~~。

上司と会うなり今日の段取りを聞くはずが、
急な打合せで私が席を外している間に私の任務は他の人がやることになったとの報告が。
うーん、嬉しいようなそうでもないような。。。

その後、スタッフ控え室に通してもらい、エッヂを繋いでメールチェック。
思った程お仕事メールが入ってなくてほっとしていたら、
クライアントから電話が。

全く、今日は落ち着かない。。。

その後しばし仕事をして、
イベントが始まる時間頃に外へ出たら、
これまた先程よりもすごい人の数。

まぁ、イベントやるのでこれくらい多い方が良いんですけど。
間もなくイベント開始。

イベントに遊びに来てくれていた友達、
そして、私と同様に手伝いに来た会社のHさんと一緒にイベントを傍からそっと見守っていた。

そのイベントの最中、ちょっと嬉しかったのが、
私が手配を頼まれていた小道具達がこのイベントの演出に良い意味でかなり影響してたこと。

キャンドルサービスが行われたのですが、
私が手配したキャンドル、そしてキャンドルに火を灯すガストーチ。
キャンドルは数百人の方、ガストーチは今回司会をしてくれていた某局アナが使用。
うーん、こういうこまごまとしたこと一つ一つがイベントに欠かせないんだなーと実感。

実質小一時間のイベントだったのですが、
このイベントの為に費やした打合せの場、時間を換算すると凄いものがあることを今回知って、
見た目の派手さ、華やかさの影には、
地道な努力あってこそなんだなーって思ったりしながら、イベントを見てました。

イベント終了後、残作業を手伝い、お土産をもらってお手伝い終了。
この瞬間、疲れがどっと押し寄せてきて、力が抜けそうになりつつも、
ヒルズに遊びに来ていた友人とヒルズ周辺で食事をしてきました。

適当に入ったお店で、まずは飲み物を注文。
友達はビール、私はバナナジュースを。
ちょっとミスマッチな選択でしたが、どうしても飲みたくて。。。
2杯目からはお酒でも。。。と思っていたけど、
バナナジュースをすぐさま飲み干した私は次にチャイを頼んだりして。。。

自分でも結構「おいおい。。。」とか思いつつも、
疲れているのでしゃーない。
色気も何もないやん!!!とか思いながら食事をしてました。

それに飲んだら仕事にならないので、
「って、この時点でも仕事を諦めていない私が悲しかったりもする」今日この頃。

理解ある友人のおかげもあり、
無理や体裁はなんのその、
お酒を飲まずにしかもプレゼントもらいつつも、
食後、飲みに行くともなく、とりあえず帰宅の途へ。

日比谷線恵比寿駅に着き、疲れ果てそうになりつつもガーデンプレイス方面へ。
10時過ぎにも関わらずアトレ前、スカイウォークにはこれまたすごい人出。
アトレ前では何か祭りか?と言わんばかりにクリスマスケーキの客引き。
スカイウォークではプレゼント抱えた人達や子供連れとかいろんな顔ぶれ。
そんな人達を尻目に私は家路へと着いたのでした。

帰宅してまずはメールチェック。
ちょっと恐れていた仕事用には特に急ぎのものもなく、
何通か入っていた個人用メールもほのぼのした内容。
やっと落ち着くことができました。

とはいえ、これから議事録作成です。

明日は茨城から友達が気合を入れて2人がかりでやってきます。
きっとフルに動き回るんだろうなー。
その為にもパワー&睡眠充電したかったのですが、
今夜の就寝目標は4時かなー。

そんなながーい一日でした。
ここまで読んだ人はある意味凄いかも。
勢いに任せてわ~~~っと書いたもので。
あくまで私の日記なので、好きにさせてください。

では仕事に戻ります。
ほな、良いクリスマスを!

追伸:
関西の友達からメールが来てて、
クリスマスメールかと思いきや、出産の報告でした。
1月出産予定と聞いていたのですが、少し早めになったとのこと。
母子共に健康そうで、とても幸せな気分になれた報告でした。

出産したのは2日前だったそうですが、
あえて今日メールをくれたおかげで、
忙しさ&疲れにまぎれてしまいそうなりつつも、
電車に揺られていた私をふと救ってくれたのでした。