行雲流水の如く 日本語教師の独り言

30数年前、北京で中国語を学んだのが縁なのか、今度は自分が中国の若者に日本語を教える立場に。

【日中独創メディア・無錫発】記念撮影攻めだった日本さくらの女王3代

2016-03-26 09:41:49 | 日記
無錫市の太湖畔・黿頭渚の「中日桜花友誼林」で25日、無錫国際花見ウイークのオープニングセレモニーが開かれ、29間にわたり同地で桜植樹を続けている日本の有志グループ・日中共同建設桜友誼林保存協会のメンバーら、日中の関係者が参加した。同友誼林は1988年、同保存協会による桜植樹が発端となって生まれ、現在は3万本に増えた。2014年から地元政府主催による花見ウイークが始まり、上海の日本総領事も毎年参加している。中国で、これほど大規模な日中交流行事を継続している地方都市は極めて珍しい。

(人民日報日本語版)http://j.people.com.cn/n3/2016/0325/c94473-9035544.html

今年は上海にいる日本人留学生ら50人も記念植樹にかけつけ若者の活気が加わったほか、日本さくらの会の歴代女王3人(初代、第4代、26代)が参加し、従来にない注目を集めた。

中でも先月、日本さくらの会で選出されたばかりの日本さくらの女王第26代の増田愛子さん(北海道大学歯学部3年)は、多数の地元メディアに囲まれ、質問攻めにあった。彼女が終始、落ち着いた態度で取材に応じ、「若者を通じた日中交流が進むことを願う」ときちんとしたメッセージを発していたのが印象的だった。公園を歩けば観光客から日本語と中国語で「すてき」「きれい」「かわいい」と声がかかった。あちこちで記念写真をせがまれ、前に進めないほどの引っ張りだこだった。










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