リスペクトコラムです。
毎週観ている「KICK OFF!! OKAYMA・KAGAWA」ですが、先日の回を観ていたら、地域情報「ミライへキックオフ!岡山」のコーナーで吉備国シャルムが登場しました。その中で当ブログでリスペクトしている地域おこし協力隊の情報が出て来て、改めてシャルムの付加価値の高さがよくわかりました。
【シャルムの選手の地域貢献活動に密着!】
目標とするなでしこリーグ1部昇格はもちろん、大きなテーマで掲げているのが「地域密着」。そんなチームには地域貢献を課せられたある5人組がいる。共通点は岡山県以外の出身地。青山選手(埼玉県)、根本選手(千葉県)、伊藤選手(群馬県)、野町選手(高知県)、藤原コーチ(島根県)の「シャルおこ隊」(シャルムの地域おこし協力隊)。地元自治体が初めてシャルムの県外出身選手を任命。
高梁市コメント「(課題は)人口減少や少子高齢化であり、若者の視点・スポーツ選手としての視点が(高梁市の)課題解決につながるので任命。高梁市とシャルムの“架け橋”でもあると思った。
【シャルおこ隊が行う地域貢献活動】
隊員として動けるのは夕方の練習が始まるまで。この日向かったのは市内の小学校。学校の休み時間に定期的に訪問してリフティング指導。更に高梁市の魅力をSNSで発信。この日は地元の有名な飲食店を取材。当然慣れない”食レポ”にも挑戦。
飲食店以外も取材。地元農家には農業の魅力や始めたきっかけをインタビューしてHPで紹介。活動の様子は”手作り”の新聞にまとめていく。活動を通してシャルムと市民を笑顔で繋ぐシャルおこ隊。その先に見据えるものとは。
根本選手「私たちの良い所は、県外に試合に行ったり、県外のサポーターが高梁市に来てたりするので、高梁市はもちろん、全国に”シャルおこ隊”の存在を知ってもらって、高梁市の魅力を発信していきたい」
7月から暑い時期の中断期間が終わり、9/29からいよいよなでしこリーグ2部が再開します。約3ケ月間、まだシーズンが終わっていなかったの? と思ってしまう人もいるのでは。これは秋春制のWEリーグでのウィンターブレイクで同様に起こった現象と似ているのかもしれません。といいながら残り5節でホーム戦は残り2試合。もう終了が見えてきました。シャルムの現在の順位は5位で、1部昇格は微妙な立ち位置ですね。一方のベルは独走で首位キープで1部へ自動昇格圏内です。2位が1部11位のチームとの入れ替え戦になりますが、シャルムの5位では遠いですね。
シャルムといえば、学生選手だけの時代があり、その頃は2部での残留争いをベルと争っていましたが、まずベルは横山選手の獲得を期に覚醒。今の無双の強さに繋がっています。シャルムも加戸選手などの社会人選手が半分くらい占めるようになってから強くなりました。サッカーも学生のみの時代のサッカーから、上手くなりました。なでしこ1部昇格にはもう少し選手層を厚くする必要がありますかね。
クラブ公式instagram:https://www.instagram.com/kizunacharmefc/
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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