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インプロゲームに参加してみて

2016-10-25 23:57:33 | 16期生のブログリレー

皆さんこんばんは、稼プロ!16期生の水口です。

だんだん肌寒くなってきて冬の到来を感じている今日この頃、
いかがお過ごすでしょうか。

さて、今回はインプロ・ゲームの体験機会がありましたので、そのことに触れてみたいと思います。
皆さん、「インプロ」をご存知でしょうか?

私は、インプロとはどういうものか、この体験をするまで知らなかったのですが、英語のImprovisationを短くしたもので、日本語では「即興」と言われているようです。

もともと演劇のトレーニングとして、その場でお題を与えられて、演技をすることが発端のようですが、実はこのインプロは、ゲームとして楽しみながら、プレゼンやビジネスなどの幅広い用途で、年代を問わずに行うことができる優れモノなのです。 

ちなみに、インプロをやると身につくと言われるスキルとしては、・・

・アイコンタクトをうまく取れるようになる。

・その場の状況にうまく対応できるようになる。

・失敗しても、楽しくやれるので元気になれる。

・だれかと一緒に行うことで、初めての人とでも協調性が増す。

・とっさに考えるので発想力が増す、アイデアが出やすくなる などです。

こういったスキルは、机上の勉強でなかなか身につくものでなく、体を動かしながら楽しく行うことで、その過程で身につくとのことです。

 

インプロ・ゲームの1つに、「ピーピーゲーム」があります。

ゲームの目的>
スピーチをするとき、しっかりアイコンタクトをとれるようになることです。

<ゲームの方法>
まず1人が5分間スピーチのように演台に出ます。そして、そこから2、3mくらい離れて観客役のプレーヤー達が椅子に座ります。 

演台に出たスピーカーは、観客役のプレーヤーとアイコンタクトをしっかりと取ることに注意して話しをします。その間、観客役のプレーヤーは、みんなウルトラマンのスペシューム光線のような格好で話を聞きます。

そして、観客役のプレーヤーがスピーカーとのアイコンタクトをとれないと感じたときは、右手の直角を徐々に前に倒していきます。アイコンタクトが来たら、直角に戻します。

完全に右手が前に倒れてまっすぐになったら、「ピーピー」と観客役が大きな声で言って、アイコンタクトが来ていないことをスピーカーに知らせるのです。

このゲームをやってみて分かったことは、スピーカーは、観客役をしっかり見ていると思っていても、観客役からすると、アイコンタクトが不十分と感じていることでした。

ピーピーと言われる前に、アイコンタクトをしっかりと取るのはなかなか大変。
でも、楽しみながらアイコンタクトをとる練習になりました!!

 

他にも楽しみながら学べる「インプロ・ゲーム」は、いろいろとありました。 

下記の本にたくさんのゲームが書かれていますので、興味がありましたら、
ご覧になってみてください!

<参考図書>
「インプロゲーム―身体表現の即興ワークショップ」(晩成書房) 絹川友梨著

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めてしりました。 (鴨志田)
2016-10-26 00:43:15
ビービーゲーム、稼プロでも、できそうですね。
初めてしりました。
29日はアイコンタクト (大石泰弘)
2016-10-26 20:46:36
いよいよ今週は5分スピーチ。みなさんの目を笑顔で見ながら話してみます。5分以内に終わらなかったらビービー。
楽しみにしています (水口)
2016-10-27 23:51:22
コメントありがとうございます!

鴨志田塾長
はい、たしかに簡単にできますので、おススメです!
楽しみにながらできるのが良いですね。

大石さん
次回29日に5分間スピーチされるのですね。
楽しみにしています!!

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