稼プロ!23期生の島村康人です。
自分ならではの専門分野を定める上で、まず、「専門」と言えるための条件は何か、を考えてみます。
① その分野において十分な知識を有すること
② その知識をベースにした、深いものの見方・考え方ができること
③ その見方・考え方を現実の問題解決に適用できること
④ ①~③を体系化して論理的に構成し、再現可能にすること
⑤ ④を他者に指導・伝播できること
なかなかハードルが高いですね。
自己紹介で、「私の専門は〇〇です。」 と言えるようになるには、いったい何年必要なのか、と思います。
一方で、「先生」とはどのような人か、ググった結果を上げてみますと、
(1)学問・技芸などを教える人。また、自分が教えを受けている人。
(2)学芸に長じた人。
(3)師匠・教師・医師・弁護士・国会議員などを敬って呼ぶ語。
(4)親しみやからかいの気持ちを込めて、他人をさす語
(5)自分より先に生まれた人。年長者。
だそうです。
こちらの方がハードルが下がりますね。
ただ、やはり、単に(4)(5)として先生と呼ばれるのでなく、(1)(2)として呼ばれたいものです。
それは、まさしく先に書いた、「専門」の条件を満たすこと、とイコールだと思います。
今後の診断士としてのキャリア設計として、それを実現する道筋を考えたいです。