はじめまして。稼プロ!23期生の種本 淳利と申します。以後、宜しくお願い致します。
今回は私の初投稿ということですので、自己紹介がてら、私が稼プロ!に入塾をしようと決めた経緯を説明したいと思います。
私は2020年度登録の企業内診断士ですが、登録直後に海外駐在することとなり、コロナ禍の東南アジアで診断士活動を行うことなく数年を過ごしてしまい、ペーパードライバーならぬ、ペーパー診断士となりました。昨年帰国し、診断士としての土台を築ける方法を知人の診断士に相談する中で、稼プロ!の存在を知ることになりました。
稼プロ!への入塾の決め手は何かと問われると、「直感」、「フィーリング」と言わざるを得ないかもしれません。
「稼げる!プロコン育成塾」の「稼げる!」の部分に全く関心がなかったかというと嘘になりますが、その「稼げる!」が本当に意味するところを理解した後、納得感と安堵感を覚えたことを記憶しています。
勤務先では、「ロジック」とか「理由の説明責任」といったワードが飛び交う環境に身を置いているせいか、ここだけは直感とフィーリングに任せて決断することにしました。
私が好きな言葉の中で、「自利利他公私一如」というものがあります。「自利利他」とは仏教用語らしいですが、「自らの仏道修行により得た功徳を、自分が受け取るとともに、他のためにも仏法の利益をはかる」の意だそうで、「公私一如」とは、「『公』に思えることも『私』に通じ、この二つは相反せず一つのものである」ということを意味するそうです。私はこれが仏法のみならず、私たちの社会活動や経済活動といったいかなる活動の中で常に頭に置いておくべき事柄の本質であり、人類の一人ひとりが行動指針にすれば真の世界平和が訪れるのではないかと考えています。
稼プロ!の説明会に参加して驚かされたのは、稼プロ!が描くプロコン像の中で、「利他の心」、「謙虚な姿勢」、「主体性」といった「自利利他公私一如」に通ずる考え方を大切にしている点でした。それによって何か縁のようなものを感じたのかもしれません。「稼プロ!で自分の心を磨き、プロコンのスキルまで磨けるのは一石二鳥ではないか!」と。
その先に、「結果として」稼げるようになっているのかもしれません。今は、「稼げるかどうか」は一旦横に置いておいて、一年後の自分がどうなっているのか楽しみです。楽しみな自分に成長できているかどうかは、自分次第であることを常に念頭に置き、これからの一年で精進を重ねてしっかりとした基礎体力を備えた診断士となるべく過ごしていきたいと考えています。
どうぞ宜しくお願い致します。